アロハのレビュー・感想・評価

ストーリーが「アロハ」とは今一つピンとこず、主演のブラットリーの変わらない魅力に理屈なしに満足した。今回一番印象的なシーンはなんと言ってもラストシーンの娘のフラを見つめる父親とのガラス越しの心の通じ合いだった
セリフひとつないのに娘の徐々に涙が溢れる表情に変わり、父親の所へ飛んでいくシーン凄い演技力だ！ 将来が楽しみな女優さんだと。

豪華キャストに期待して鑑賞。
期待していた程ではなかったかな。
ストーリーもいまひとつ分かりにくかったし。
でも、ハワイの景色と音楽をバックに、エマ・ストーン＆レイチェル・マクアダムス2大女優の明るい笑顔は映えていて、見ごたえがあった。
ハワイの魅力も堪能できた。

設定に無理がある場面がありチープなつくりだがラブコメ目線で見ると切なさもあり、さまざまな愛が伝わってくる。
ハワイを感じられる作品。

三枚目キャラにしてはエマストーンがずっとかわいい。見どころがそこなのかどうかもわからないが、観ながらそればっかり考えていた。。あるいは制服にやられたのか？

人工衛星打ち上げの話しがあるものの、そこはサブであってメインはラブロマンス。さわやかな雰囲気だけど関係は結構ぐちゃぐちゃ笑

映像的にハワイぽさがもうちょっと欲しかった。序盤の地元民との交渉あたりくらいであとはあんまりハワイの雰囲気ってない。

監督・脚本はマット・ディモンの私設動物園奮闘記「幸せへのキセキ」のキャメロン・クロウで「ラ・ラ・ランド」のエマ・ストーンが出ているし舞台は日本人にも大人気のハワイとくれば否が応でも期待が高まる。ところが安手の００７もどきの陰謀を絡めた中年親父のロマンス劇だから拍子抜け、ブラッドリー・クーパーファンの方にはごめんなさい。
アフガン帰りの元軍人、一度死にかけたので恥も外聞もないのでしょう、未練たらたらで元カノのいるハワイへ帰郷、案の定、彼女の家庭を引っ掻き回す、それだけならまだしもエマストーンにまで手を出して二股のプレイボーイ気取り、それじゃ観客にそっぽを向かれると軍事衛星の破壊を絡める、なんでも核を隠して衛星に載せたというが軍は関与せず民間の宇宙産業の陰謀という００７に出てくる悪役もどきの間抜けなプロット、個人では破壊に兵器は使えないので大量の音響データを送りつけて衛星を自爆させるが、ダウンするのは通信サーバー位でしょう、最高機密を普通の子供がビデオに撮れるというのも陳腐だし、一事が万事いい加減。
冷戦期に米ソが打ち上げた衛星の７５％が軍自目的だったのは事実らしい、中国なら何をしでかすか分からない例えだけはリアルで怖いしイーロン・マスクやホリエモンがロマンだけで宇宙ビジネスに参戦しているとも信じにくい。その辺をもう少しシリアスに描けば勢いが出てよかったでしょう、話をハワイの土着文化、自然礼賛と中年くたびれ親父のロマンスに寄せるから興醒めでした。冒頭から坊やが民話をしつこく持ち出すから、これは伏線で火山噴火でも起きるかと思ったが話だけ、思わせぶりが過ぎましょう。
とはいっても、題名がアロハだし、そもそも恋愛専科のキャメロン・クロウ監督に陰謀ものやアクション・スペクタクルを期待する方が浅はかだったのかもしれませんね。

ハワイとフラ、星も大好きな私はかなり楽しめました。出演者も豪華！

まず、冒頭でいきなりハワイではなく、宇宙？これ本当にロマンス？と思った
ハワイに月がなんの関係があるのか

ハワイが好きで名前とラブロマンスってだけでキャストも見ずに見たのは悪かったけど、エマはゾンビランドのイメージしかないし、ブラッドリーはもちろんハングオーバーのイメージしかない

ヒロインがエマとわかった時点でエマにブラッドリーはもったいない。だってレディガガとの映画で夫役までした人だよ。エマにはおじさん過ぎる。もうそこで見るのを断念。

ハワイの日常が見れると言う事で景色やら楽しみたかったけど、そこまで見れずに断念。会話も月とか興味のない内容。更には日本語吹き替え版のエマの声優が全く合っておらず耐えられない。

ラブロマンスはもっと歳の近い2人のやつが見たい。もっと適役はいなかったのか。

再度書くけど、キャストも知らずに見た私がもちろん悪いのは認める。

超豪華なキャスティングなのに、あまりにもつまらないシナリオ。

伝統、軍事、家族、誇り、愛

色んな要素含んだ

良い映画でした。

トレイシー役レイチェル・マクアダムスの家が素敵、娘グレースとエマ・ストーンがフラの練習をしているシーンも綺麗で最高。パーティーでのダンスシーン、ダリル・ホール&ジョン・オーツのアイ・キャント・ゴー・フォー・ザットも懐かしい。
ハワイの日常生活が観れるだけでもハワイ好きな人にはたまらないかもしれない。
エンディングで娘グレースがフラを踊るシーンも感動的だったな〜 ロノが皆んなを幸せにしてくれたってことだね。考えずにのんびり観れるハワイっぽい映画だった。アロハ and マハロ

キャストは豪華。
スタッフも豪華。
監督、脚本のクロウに、制作のルーディン。
でも、なんじゃこりゃ？？？
エマストーンの「ホワイトウォッシュ」は問題だし、
出演者の演技もタルい。
良く言えば「力の抜けた演技」というのかも。
ストーリーも意味不明。
クライマックスの衛星打ち上げは唐突だし、元カノとの3角関係を描くなら、もっとマシな舞台があったのでは？

ハワイアンミュージックと共に、だらだらだら〜としたラブストーリーだった。豪華な出演者だけど、勿体ない。民間人が勝手に宇宙衛星に核弾頭載せてるのを知らないって、有り得ない。ブラッドリー・クーパーの、そもそもの仕事がよくわからない。元パイロットじゃないの！？ラスト、実の娘に今更わからせる必要ないと思った。

エマストーンとレイチェルマクアダムスが出てる！
と思って見始めたのですが、

そんなストーリーはパッとしない、、
半年経ったら内容忘れてるかな、、
という感じです。

一応軍のはなしなので、
あんまり「ハワイ〜🏄‍♀️」って感じでもなく
そこもちょっと期待外れでした。

あとレイチェルマクアダムスは、
もうちょっと恋する女の子感あるほうが好き☺︎

エマ・ストーンもブラッドリー・クーパーもビル・マーレーも登場人物たちがとても魅力的。
特に、無口な元旦那がいい。
彼とブラッドリー・クーパーの無言の会話に胸がジンワリ。。。

このキャストなら、ハワイアンなラブコメだけでワタシは楽しめちゃう。
フラダンスの娘ちゃん、ダニエル・ローズ・ラッセル？
アク強めの女性陣の中で、柔らかい光を放っていて、とても可愛らしかった♡
最後のシーンは、ママに昔の恋バナ聞いたのか、女の直感なのか？
あとクーパーと、ジョン・クラシンスキーの関係は、とにかく笑える(〃ω〃)
人工衛星とか、ビルマーレの陰謀とか、正直どうでもいいや。

2015年のキャメロン・クロウ監督作品。エマ・ストーンが出てるけど何故だかビックリするぐらいに知名度が低いね。ブラッドリー・クーパー、ビル・マーレイ出演。

米国の中の異国情緒、ハワイで描かれる恋愛コメディ。この監督だけあって音楽の使い方が絶妙に上手い。ハワイアンもいい感じに流れます。

お話は小粒にまとまった感ありで、ロマコメ好きの人向け。もう少しハワイテイストあっても良かった。
エマ・ストーンだけは光ってます。軍人でも可愛いって反則だ。

三角関係の映画ですね。
ダラーっと感があって退屈してしまう。

ストーリー自体にもうちょっとパンチがほしかったかな。
けど、けっこうおもしろかったです。