ラ・ラ・ランドのレビュー・感想・評価
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幸せな気持ちに浸れる心地よい時間を
ミュージカルはやっぱりいいな
車が渋滞していても、色んな日常のシーンがミュージカルのスイッチに切り替わるのが好きです。
演技も歌声も素晴らしかった
この映画は、音楽が素晴らしい。美しいです。
鑑賞後も時々サウンドトラックを聞いて、心地よい時間に浸りたくなります。
一般的な恋愛としての夢をかなえるか、「人一人」としての夢をかなえるか
何度も見ないと理解できないタイプの映画ですが、ストーリーが作り込まれていて一度だけでは理解できません。
ただ言えるのは、夢を追いかけるミアを応援するセバスチャンがかっこよすぎてどうしようもないです。
私は今まで恋愛として、結婚をし、人生を全うするのが「当然のハッピーエンド」だと思っていましたが、人間としての持つ夢をかなえるハッピーエンディングもあることを、気付かされました。
新しいタイプの結末や、ラブストーリーを観たい方にはおすすめです。
本編どこー
始まらずに終わったような、、、
踊りも話も物足りなーい。どーしてもミュージカルだと単純な話になりがちだけど、そうなんだけど、もう少し濃厚なミュージカルを観たかった。
ミュージカル好きなだけに、んーー残念です。
激しくロマンティック
かのタモリを筆頭にミュージカル映画が苦手な人も多いと思いますが、私ももとそのクチ。しかしそんな私でもしっかりハマる本作品。
該当するであろうミュージカリックなシーンは、寧ろl乗り越えていくごとに物語にどっぷりハマっていく関所のようなもの。当然つくりものの話が、よりロマンティックに大袈裟に心に沁みこんでいきます。 これでイイのでしょう。ミュージカルにそもそもリアルなんて無いのだから。大いに浮かれ、悲しみに暮れるのがミュージカル。
終わり方は、ある意味ハッピーエンド。いや、あれはハッピーエンドと捉えなきゃいけない。世の中にある幸せは千差万別。様々な人生における、ある一つの幸せを目撃できる良作。JAZZに対するPOPSの描き方が残酷なまでに刺さります。
人生はうまくいかない
初めての鑑賞
かつての黄金時代のジャズにこだわる男と売れない女優
最後は男は音楽家として成功し、自分のジャズクラブを持ったし
女も女優として売れっ子になった
でも二人は愛し合っていたはずなのに
別々の人生を歩むことになった
人生って思うようにいかないですな
フランスのジャック・ドウミ監督風の新しいアメリカ・ミュージカルの傑作
デミアン・チャゼル脚本・監督で、主演がライアン・ゴズリングとエマ・ストーンの2016年海外公開の米国ロマンティック・ミュージカル。
当時話題となっていたのは覚えているが強い食指は覚えず映画館では見損なっていて、アマゾン・プライムビデオで遅ればせながら鑑賞。お洒落なフランス・ミュージカル的なものにダイナミッックなハリウッッドミュージカルの要素を満載したこの映画は、予想外であるが自分には大変に魅力的であった。
最初のシーンから度胆を抜かれた。色とりどりの車の上で歌って踊っての群衆劇は見覚えが無く、舞台のロサンゼルスを象徴もしていて関心させられた。
最初何処かオタク的で、冴えない奴の様に見えていたライアン・ゴズリングがどんどんと魅力的に見えてくる彼の演技と監督の演出が素晴らしかった。ナイーブな彼の想いを象徴する様な海のほとりで一人歌うシーンが、歌詞と声が相まっていてとても素敵だ。自らによるらしいジャズからロック調に渡る幾つかのピアノ・キーボードの演奏も素晴らしい。
自分史をなぞる様な設定でのエマ・ストーンの演技を感じさせない存在感も印象的。ゴズリングとのダンスシーンもチャーミングで楽しげで魅せられた。
結局実現しなかったが、2人の愛成就のイメージ像をメルヘン調の映像として見せたのも、現実の対比として、また若き頃の恋愛の切なさ・やるせなさを観客に思い起こす上手いストーリー展開と感心させられた。
そして何よりジャスティン・ハーウイッツによる音楽が素晴らしかった。ひとつひとつの曲も良かったが、映画全体として主題・モチーフが様々に変化する音楽が交響曲大作の様で、トータルでも感動させられた。
ストーリーと色使いの下敷きはフランスのジャック・ドウミ監督の「シェルブールの雨傘」で、映像と音楽的には同監督の「ロシュフォールの恋人たち」がベースにあると思った。監督来日時に指摘された様だが、光るグラスの映像、黄色の使い方、照明の色変化を反映する綺麗な映像は鈴木清順監督の「東京流れもの」と類似していた。これら過去の映画の良いところを上手く抽出して、米国のメルヘン調(オズの魔法使い風)と伝統的ダイナミズム、更にオリジナルなものを加え、それらを大きく超えた新しいミュージカルに仕上げたチャゼル監督の手腕に脱帽。何度も見てみたいと思わせる傑作であった。
ストーリーはベタだけど音楽は最高
アカデミー賞取ってるし、最近テレビやCMで曲が流れるせいか子供が口ずさみ始めたので、BDですがしっかり見ようと思い鑑賞した次第です。
総評は表題の通りですが、オープニングの高速道路のシーンはど頭から圧倒されますし、終盤の回想シーンはなかなかグッとくるものがありました。
まぁストーリー的には中盤で2人が結ばれる時点でなんとなく先が読めちゃうぐらいありがちな物でしたし、ちょいちょい「そこはサラッといくのね…」と言う点は否めませんでした。
ただミュージカル作品である事を考えれば許容範囲かなと思います。(むしろミュージカル作品であるが故に救われてるとも捉えられるかと)
ちらほら低評価も見られますが、この作品はストーリーの細部を突き詰めるよりはミュージカル作品であると割り切って見るとそんなに悪い作品ではないと思います。
音楽素晴らしい
音楽!!好き!めちゃ好き!
好きすぎて何度も見ていますがやっぱり面白い
愛か夢を取る選択に夢を取り、夢を追い続けた男女の物語。
実際にも起こりゆることで最後の最後にはなんだか切なくて涙が出ました。
ロマンチックで素敵な作品をありがとう!
もっと早く観たかった!
完全に面食らった!
レビューも難しくて書けない。
ロス旅行、この映画観てから行けば良かった!
ってかまたロスに行く気満々!
ともかく観なきゃ始まらない!
一言だけ。
「こんなに悲しくて切ないハッピーエンドは見たこと無い!」
是非ご覧あれ!
ミュージカルものは苦手なんだけど、、、
これはミュージカルじゃないと表現できない作品ですね。最後の2人のシーンは、楽しい音楽がバックで流れてないと、死にたくなるレベルで悲しい。好きな人が別の人とくっついてる前で演奏とか、死ぬわ。
ミュージカルの良さを最大限に1000%ひき出してる😇
泣きたい人が見るべき映画。
途中の描写はよくあるアーティストの成長譚的な感じと恋愛もの。
ただし、ミュージカル要素が無いとこの物語は成立しないし、むしろミュージカルというジャンルのために作った映画なんじゃないかと思える。
喜怒哀楽の表現がとても気持ちいい。人の感情を揺さぶるという目的ならもうこの上ない完成度。
ミュージカル映画はその時々の感情をストーリーをぶった切って演者が踊り始めるのだが、これはその違和感が全然ない。
スムーズに繋がるし、ぶった切ることによるデメリットが物語の最後に最高のメリットになる。(走馬灯みたいなものだけどね笑)
オープニングは最高!
渋滞のフリーウェイでのダンスシーンはオープニングだったのでビックリ。それだけでも観る価値がある。
意外とミュージカルの部分は多くなく、セブ(ゴズリング)がピアノを弾くシーンが多かった。往年のMGMミュージカルなんかと比べても遜色ない印象だが、それよりも注目したのはセブがジャズ好きだということ。ミア(ストーン)にもジャズを好きになってもらいたいだとか、演奏するより店を持つことの方が彼の夢だったようだ。演技の参考になるからといって、名画座での『理由なき反抗』で待ち合わせするところもいい。なんてったって、ミアが付き合い始めて間もない男を振ってだったんだから・・・
夢を叶えるためには嫌な仕事もしなくてはならない。ロックだって演奏するし、最初の“冬”のバーではジングルベルを仕方なく弾き、その後でフリージャズになったりして、クビを言い渡される。このシーンが終盤に重要な意味を持っている。直後に「演奏が良かった」と言おうとしたミアが近づくと、セブはズンと付き飛ばしてしまったのだ。
セブは昔のバンド仲間キース(レジェンド)から声をかけられ、ソウルフルな音楽を弾くことになった。そのバンドが売れに売れて、アルバム録音やツアーなどでミアにも会えなくなってしまう。一方のミアは一人芝居の公演を企画しても空席が目立つことに失望し、女優の道も諦めかけていたところへ、オーディションの通知が来る。そして、ようやく映画女優としての道が開けてきたのだ。
冬、春、夏、秋、と季節ごとに章立てしてあるが、2人がそれぞれ夢を現実にしつつあった直後に、“5年後”というテロップが。ミアはセブと別れ、違う人と結婚して子供もいる。ハイウェイが渋滞していたため、降りて食事へと出かける夫婦。そこのバーはSEB'Sという名で、セブがピアノを弾くジャズバーだったのだ。ミアとセブの目があった瞬間。かつてソロで弾いた曲を弾き始める・・・と、2人の出会った世界にタイムスリップ!この展開が絶妙。え、ほんとにタイムスリップしてやり直したのか?!と驚きもしましたが、曲が終わると、また現実に。物悲しいラストでした。
ライアン・ゴズリングがたまらない
大好きな作品。セブとミアの決断も秀逸。
素敵という言葉では足りないけど素敵といいたい。
後を引く切なさに胸が苦しくなるけど、それでも何度でも見たくなる映画。
あのまま二人が結ばれていたら・・・って思わずにはいられないけど、あの別れがあったからこそ二人の夢は叶った。
ラストのライアン・ゴズリングの笑顔がたまらない。
ミュージカルシーンも素晴らしい。これぞエンターテインメント。
メルヘンチックなミュージカル映画
まず、初めに監督、製作スタッフの才能、センスに脱帽しました。夢、理想と現実のギャップをラブストーリーを通して、うまくミュージカルに仕上げた素晴らしい映画です。たちまちメルヘンの世界に引き込まれました。何度も観たくなる映画です。ちなみにこのレビューの前、4回目を観たところです。
天才女優降臨
NHK朝ドラに五年に一人くらい現れる、美人じゃないけど天才な女優が主演してます。
話は古典的な切ないラブストーリーで、話も映像もオーソドックスなので、こりゃ3点やっとだな、と思って観てたら、最後の20分が大変に映画的でドラマチックで感心しました。奇をてらっていないところが受けたんでしょうが、月光なんかより百倍オスカー向きだと思いますけどね。
私は大好き
なんとなく評価を見てみたら低い人がいっぱいいて驚き笑
私は本当にこの映画好きです!
見ていて楽しいし、何より歌がいい!!
ストーリーはまあよくあるサクセスストーリーではあるけど、アメリカ映画にありがちなオーバーハッピーエンドではなく、ちょっと切なさが残る感じが良かったです。
最後のゴズリンの切ない微笑みはずるいですね、、
前評判がとても高いことでハードルが上がってたのかな?
評価が低い人のレビュー見てると、セッションを絶賛してる人が多いので、好き嫌いの問題かなと思いました。
私はセッションはあまりだったので笑
何度見ても楽しくて切ない、いい映画です!
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