幸せの椅子

幸せの椅子

解説

2014年に逝去したイタリアの人気監督カルロ・マッツァクラーティの遺作となったコメディドラマ。エステサロンを営むブルーナは、借金がかさみ経営難に陥っていた。そんな折、ブルーナは顧客の1人である女性が亡くなる直前、その女性が自宅の椅子に財宝を隠していることを告げられる。ブルーナはエステサロンの向かいにあるタトゥー店のディーノと共に女性の自宅を訪れるが、椅子はすでにそこにはなかった。ブルーナとディーノが椅子を求めて奔走する一方、謎の神父もまた椅子の行方を追っていた。ブルーナ役を「我らの生活」のイザベッラ・ラゴネーゼ、ディーノ役を「フォンターナ広場 イタリアの陰謀」のバレリオ・マスタンドレア、神父役を「人生、ここにあり!」のジュゼッペ・バッティストンがそれぞれ演じた。「イタリア映画祭2015」(2015年4月30~5月5日=東京・有楽町朝日ホール)上映作品。

2013年製作/94分/イタリア
原題または英題:La sedia della felicita

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