劇場公開日 2016年6月11日

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シチズンフォー スノーデンの暴露のレビュー・感想・評価

全36件中、21~36件目を表示

2.5あまり盛り上がる場面もなく 浮き沈みなく話が進んでいく感じ 自分的...

2016年8月12日
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単純

寝られる

あまり盛り上がる場面もなく
浮き沈みなく話が進んでいく感じ
自分的には退屈でした。

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十花

3.5他所の国の他人事じゃない話。

2016年7月30日
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鑑賞方法:映画館

怖い

知的

作品そのものや、ネタの事件よりも、そこに描かれた「事実」こそが重要な一本。

観た方の多くは「他人事」だと捉えるかもしれないが…
コレ、程度の差こそあれどこの国でも秘密裡にでも公然と行われているよ、ここ日本でも。

それが国主導か、企業自主かは白黒つかないとしても。
通信にしても、ネット通販にしても、果ては小包の履歴にしても、その他税金や年金やらの支払いにしても、エトセトラ×∞。

「全てはどこかしらで記録されている」

それが今の時代ということを、観ていて改めて思い知らされた。
例えば何気なく「ポイントカードはお持ちですか?」と聞かれて出しているカードにも。
例えばだが過去にトラブルを起こした顧客の情報が記録されているんだよ…
恐ろしいことに、例え本人に悪気はなくても全国の加盟店でリーダーを通せばそれが「注意情報」だとしても開示されてしまう事にも成り得る訳で。

便利さの裏にある今の「情報化時代」の怖さを、改めて思い知らされた作品。

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レビューも書かない阿呆からのフォローは迷惑千万、好きこそモノのヘタレなれ

3.0何故、混んでいたのか

2016年7月18日
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鑑賞方法:映画館

映画の内容はともかく、普段、あまり満員にはならない札幌のシアターキノが補助椅子を出すほど、混んでおりました。

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hanataro2

4.5映像のリアリティ

2016年7月13日
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鑑賞方法:映画館

怖い

興奮

知的

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Momoko

4.5これも情報操作だったら?と深読みしちゃう

2016年7月2日
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鑑賞方法:映画館

興奮

知的

難しい

元中央情報局 (CIA) と

国家安全保障局 (NSA) の局員だったスノーデンが、

2013年6月米国政府による市民への監視システムを

内部告発したのは記憶に新しいですね。

しかし驚きなのは、

その戦略的なリークの一部始終が、

映像に収められていたことです!

これは後追いのドキュメンタリーではなく、

その時間を、その息遣いを感じるすごい映画。

スノーデンが「シチズンフォー」という

ハンドル・ネームで

女流監督ローラ・ポイトラスに

接触するところから始まり、

英国の新聞ガーディアンの記者

グレン・グリーンウォルドと香港のホテルで、

戦略的にリーク活動をしていく。

まだ若干20代のスノーデンの意思と覚悟。

ジャーナリストの世の中への影響力を計算しながらの、

的確な仕事。

自分たちどころか、

彼女や家族や会社を危険に犯してまで達成しようとする、

その志の強さに驚愕してしまいます。

うん薄々気づいてはいましたが、

検索ワードも全て監視されています。

そして驚くことには、

通信傍受にはMicrosoft、Yahoo、Google、

Facebook、PalTalk、YouTube、Skype、AOL、Appleなど、

僕たちの生活に欠かせない企業が

協力してるらしいっす。

先ほどスノーデンと検索しまったからには、

僕も監視されているかもしれません(笑)

もはや米国人は、

検索ワードにも気を使うのは当たり前のようです。

政府は盗聴やカード支払いなど

様々なデータを収集することで、

被疑者の行動範囲が手に取るようにわかり、

テロ組織の発見につながるらしい。

オサマ・ビンラディンの逮捕や、

9.11以降数々のテロを阻止できたのも確かみたい。

最近ドイツのメルケル首相の電話盗聴で

オバマ大統領が謝罪したのもありましたが、

スノーデンの暴露が効いている模様。

無差別で残忍なテロ横行する世の中で、

彼の勇気ある暴露が是が非かは、

観客の僕たちに投げかけられているんですね。

しかし時間は過ぎたとはいえ、

本人は米国家を敵に回し亡命中なのに、

よく公開できましたね。

まさかこれすらが情報操作で、

実は裏でもっとヤバいこと...

例えばエイリアンとのコンタクトを

煙に巻くための作戦だったりして。

そんな想像もまた、楽しい。

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Cディレクターシネオの最新映画レビュー

3.5メガネを外した顔、ハンサムです。

2016年6月28日
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鑑賞方法:映画館

まるで映画のようで。
まとまり過ぎてて怖かった。

このドキュメンタリーの裏側も気になる。

メガネを外しヒゲを剃り髪の毛をセットしているときのなんとも緊張している顔が、めちゃくそかっこ良かった。萌えた。

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72013001080306

4.5スノーデンに感謝。

2016年6月24日
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予備知識ゼロでの鑑賞。ハッキング事件の何かを面白く編集してるものかなーなど思いながら観てみると、米国政府の実態、存在を知らなかった盗聴、傍受施設や、あらゆるプライバシー侵害の事実、などなど
驚く現実ばかり。
元CIA職員でトップシークレットを扱っていた彼だから出来たこと。法的には間違っていても彼の決断は使命感におされ公益の為にやったことだから賞賛にも値すると思う。テロを利用し、国民の安全の為などと言いながらプライバシーを脅かす。やっぱりその事実を目の当たりにすると、不快ですよね。
国民は全力で彼の味方をし、政府と闘ってプライバシーが保たれ、本当に事件性のあるものにとって有益な情報を得られるというバランスある某体に辿り着ける日が来ると良いのですが。
いやぁしかし、正義を考えさせられる世界観がONE PIECEみたいで、思わず彼を応援したくなるし面白かった。
この前は帰ってきたヒトラー(これも凄く面白かった)を観て、続けてメッセージ性の強い作品に触れたので、映画の可能性に胸が熱くなっています。
是非沢山の人に鑑賞して欲しい。
そして何かしら行動を起こす、生かすという事が大事ですよね。

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ミー

3.0そうだったのか

2016年6月21日
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鑑賞方法:映画館

報道で大体のことは知ってるつもりだったけど、まず全容がよく分かったし、かなりスリリングに事態が進んでいたことも分かった(当たり前か)。

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こばりん

5.0善か悪か

2016年6月21日
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彼の行為は善か悪か?10年前は多くの人が善だと答えたと思う。今は胸を張って善だと答えられる人は少ないはず。この事件は歴史的な大事件、後世に語り継がれ一部の人たちの教訓となる。テロではない。道徳的にみれば善だか、法律的に悪。情報管理社会はプライバシーそのものをどんどん侵害していっている。

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kousuku

5.0米国政府はあなたを盗聴している。

2016年6月19日
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鑑賞方法:映画館

怖い

知的

難しい

「ということは、逆もまた可能ではないのかな」と思いました。

あなたは、米国政府が直面している課題に対する唯一の解決策を
インターネットで公開できます。
米国政府は、あなたがインターネットに公開した唯一の解決策を盗聴し、採用せざる得ないということです。
あなたは米国政府を操ることも可能だと思いました。

君は自分の手で歴史の歯車を回してみたいとは思わないのか?

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ノリック007

4.0民主主義という管理社会

2016年6月19日
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鑑賞方法:映画館

怖い

難しい

情報操作の闇に潜んでいる魔物。その魔物の飼育係が、意を決した近年の大事件。そこに至る経緯とそれからを緊張感たっぷりに描く作品でした。ドキュメンタリー?と思ってしまうくらいなのは、編集の妙ですかね。

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lynx09b

4.029歳のスノーデンの決意!

2016年6月15日
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鑑賞方法:映画館

コンピューターを利用する我々のプライバシーは、今やアメリカ政府により全て奪われている。この衝撃的事実は2013年にエドワード・スノーデンによって暴露された。ドキュメントはその事実の公表を決意する29歳の彼と彼をサポートするガーディアンのジャーナリスト。暴露により告発されたスノーデンが奪われたものは彼のこれからの自由だが、本当に奪われているのは、今を生きる我々全ての人生だ。プライバシーは自由、その自由を失った事実に未だ無関心でいる我々こそ、いまスノーデンによって告発されている。

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kthyk

4.5You asked why I picked you. I didn't. You did.

2016年6月14日
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ジェイソン・ボーンでもキャリー・マティスンでもない生身の29歳の男性が、大国を、世界を相手にやり遂げたこと。これがフィクションでなく現在進行形のドキュメンタリーであることに驚愕。また、ジャーナリストの手腕が圧巻。

エドワード・スノーデン氏ありきの映画ではあるが、ローラ・ポイトラス、グレン・グリーンウォルドのジャーナリストとしてのメディアリテラシーがあったからこそ、シチズンフォーの存在が生きたともいえるだろう。

インターネット後の世界は想像もできなかったほど利便性とスピード、変化と多様性を生んだが、国家による監視がここまできているとは。

人々のために告発したスノーデンが、時間とともにやつれていっている姿に申し訳なく思った。

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jollyjoker

5.0シチズンフォー

2016年6月14日
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鑑賞方法:映画館

興奮

この作品も日本未公開の憂き目に会うかと危惧してましたが、上映されて良かった。しかし、公開がこんなにも遅れたのは、スノーデンの名前が皆の記憶から薄れるのを待ったせいか?そのスジの圧力か自主規制?この際、この監督の前の2作品も是非日本で公開して欲しい。日本における報道の自由度は世界61位。

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piisuke

3.5緊張感溢れる展開に釘付け

2016年6月12日
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此れは何処までホントなのか?と疑いたくなる様な衝撃の事実が暴露されて行きます。緊張感溢れる展開に、観た後グッタリしました。

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M.E

4.0告発するまでの勇気、告発した後の試練

2016年6月11日
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鑑賞方法:映画館

難しい

連チャンで新宿ピカデリー。
公開初日だからか、8:30のモーニングショーにもかかわらずそこそこの客入り。

この事件、私は正直よく分かっていなかったので(日本でも表面的なことだけ報道していたようだし)、この映画で色々知ることができてよかった。
本編の主役であり、告発したエドワード・スノーデン。見た目も話し方も穏やか(29歳とは思えない落ち着きぶり)で、インタビュー中には時折ジョークも言いますが、そんな彼の内面には「自分が告発しなければ」という使命感が強くあったのでしょう。

それでも見終えた後、思ってしまった。「これだけの犠牲を払って、それでも彼は”告発して良かった”と思っているのだろうか?」と。頭の良い彼は、全てのリスク、想定されることを計算して告発に踏み切っていますが、ラスト近くの彼の表情を観たら、「ああ、相当タフな日々を過ごしていたのだな。。。」と思わされたから。

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洋画fan