劇場公開日 2015年7月3日

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チャイルド44 森に消えた子供たちのレビュー・感想・評価

全89件中、21~40件目を表示

2.5途中飽きた

2018年9月24日
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ゲイリーオールドマン が出てたので観てみました。

なんだかいろんな要素を盛り込みすぎて、途中で飽きてきました。

もう少し削ぎ落としてもよかったのではと個人的に思います。

ゲイリーオールドマン は相変わらず素敵でしたが。

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ジジ

4.0後味悪い。一昔前のめちゃくちゃな世界って、信じられないけど事実なの...

2018年3月8日
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鑑賞方法:DVD/BD

後味悪い。一昔前のめちゃくちゃな世界って、信じられないけど事実なのね。
ゲイリー素敵。

原作を読んでからリピート。
原作の、もっと残酷な部分やややこしい部分はかなり端折られていたのだな。映画化にあたっては、これでテーマがハッキリして良いと思う。
ただ原作読んでないとハテナなところも実は多かった。
作品自体は普通だけど、トムハーディでだいぶプラス。

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まるぼに

5.0暗→明

2017年6月30日
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時代背景がくらい、つらい

それに沿った真実がぼろぼろでてくる

けれども

にせものが本物になってゆく

愛や信念で

どんどん明るくなる

だから好き

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ないちゃん

2.5阿保な僕にはファンタジーの様

2017年5月1日
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鑑賞方法:DVD/BD

原作もかなり頑張って読んで、面白みが分からず映画で補えと思ったところ、やはり分からなかった。
まずスターリンの掲げる犯罪なき理想国家のために犯罪を事故で処理すると言うのが、まるでファンタジーの様で事実なのにリアリティがないように感じて、MGBの横暴さとか馬鹿な僕には違和感しかなかった。

原作を読んだのがかなり前だったので思い出せないのだけど、もっとじわりじわりと犯人に迫っていくような気がしたのだけど、どうだったろうか?
ロシアが舞台で冷たく重い雰囲気の中、浮上せず終わって気持ちがどんよりしている。

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奥嶋ひろまさ

4.0ダークで超骨太な秀作ミステリー

2017年4月23日
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鑑賞方法:映画館

怖い

知的

悲しい

スターリン政権下のソ連で44人の子供がいなくなった。この事実を当時の当局は「連続殺人は資本主義の弊害によるもので、社会主義下の我が国家に、この種の犯罪は存在しない」という公式見解を出したそうだ。
あり得ないこの見解が事件を拡大したとしか思えない。この事実を英国人が小説という形で発表しスウェーデン人が監督した米国映画だ。
この時代に詳しい訳では無いが社会主義国の秘密警察に逆らって迄事件を追及した主人公夫婦と警察所長さんは国家の反逆者扱いだったろうに……。
唯一の救いはちゃんと事件も解決し、夫婦も新たな一歩を歩み始める点位かなぁ。

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レイ零号機

3.0夫婦愛

2017年4月5日
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鑑賞方法:DVD/BD

スターリン政権の時代を舞台にした映画。スターリンの、楽園では犯罪は起こるわけがないという考え方のせいで、子供が次々に殺されていくにもかかわらず、全て事故と処理されてしまう。主人公は事件の真相へと迫っていくが...。

夫婦の愛のお話でした。最後はハッピーエンドだと思いますが、イマイチなぁ...。

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Stockholm

4.0原作とは随分違う?

2017年2月25日
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鑑賞方法:DVD/BD

怖い

原作を読了してからの鑑賞。
主人公のレオのイメージが大分違う。原作では、こんな傲慢な人物じゃない。まぁそもそも、トム・ハーディーが演じている時点で既に合致していないのだが。
また、ストーリーの肝とも言うべき、レオと犯人との関係を原作と大幅に変更している点が腑に落ちない。2時間程度で、それを表現するのは困難だったのかな。
多分、題名の意味も含めて、映画を観ただけでは、全容を理解するのは難しかったのではないだろうか。
ソ連の話だが、英語で演じているというのは、アメリカではどう感じるのだろうか。

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321

4.0人間って捨てたもんじゃない

2017年2月18日
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最初から最後まで終始、ソリッド、シリアス、ハード、無機質、無彩色、重苦しさ、緊張感、の連続。USSRという国に暮らすやるせなさ一色の最後の最後にわずかに人間が。その対比から、ほんのわずかなのに、きました。人間って捨てたもんじゃないな。

1930年代にウクライナで起きた大飢餓"ホロドモール"に端を発する物語がスターリン政権の闇を浮かび上がらせる映画だそうです。

ホロドモール
ウクライナ語。ホロドは飢え、モルは絶滅や抹殺を意味する合成語で、飢餓による殺害を意味する
具体的には、1932年から1933年にかけてウクライナ人が住んでいた地域やカザフスタンなどで起きた大飢饉。ウクライナでの被害が甚大。ソビエトの政策に抵抗したウクライナ農民に対する国家による攻撃の集大成で、人工的・人為的な大飢饉であったとされている。ウクライナ飢饉、飢餓テロや飢餓ジェノサイド、スターリン飢饉などとも呼ばれる。
(以上、Wikipediaから部分的引用)

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CB

4.0鑑賞に忍耐

2016年9月14日
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鑑賞方法:DVD/BD

中盤までが、終盤へ向けての情報の詰め込みに徹しているような展開なので、鑑賞に忍耐のいる作品。そういう意味で言うと、作りは親切ではない、非常に「大人」向けな映画でしょう。
不条理な権力社会が背景にあって、事件を中心にしたサスペンスというよりは、当時の社会的な批判に比重を置いているような印象です。
エンディングが素晴らしいので、鑑賞後の余韻はかなりいいと思います。ただ全体を思い返したときの「重さ」が、やっぱりあります。

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okaoka0820

3.5楽園に殺人はありえないという共産主義国の思想

2016年9月4日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

悲しい

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消されるので公開しない

2.0トム・ハーディの存在感

2016年8月25日
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鑑賞方法:映画館

怖い

単純

興奮

序盤での銃撃シーンに格闘シーン多目のアクション描写が意外で物語が何重にも複雑に絡む展開を匂わせてオチはイマイチ、雑な感じ。

奥さんのスパイ疑惑に軍上層部の暗躍に子供殺しの犯人とアヤフヤに解決でスッキリしない。

原作は続編があるらしいがシリーズ化でT・ハーディとG・オールドマンのバディ物とかはナシ。

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万年 東一

3.5ミステリー以外のところに面白いはあって…

2016年8月24日
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すげえ夫婦だよ
夫婦の絆の物語だよ
後半からトムハーディめっちゃ熱くていい男に見えるよね

ノオミラパスってあんな可愛いんですね
ミレニアムの印象しかない

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JYARI

2.5ロシア訛りうまい

2016年7月28日
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みんなロシアの役者を使ったかと思えば、イギリス、フランス、オーストラリア出身の人達でびびりました。

ミステリー要素と歴史の要素がぶつかり合い、どちらとも中途半端に感じました。
アメリカ映画にしてはヨーロッパの深さ、暗さはよく表現されてると思いました。

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BAININ

3.5共産主義という楽園

2016年7月24日
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社会主義がいかなるもので成立しないものであることがわかるのである。この映画のテーマはソ連における社会共産主義の背景において殺人事件に対する扱い方が大事なのである。森に消えた子供たち という邦題がいらん

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素子

4.050年代でありながらある意味現代の事であるかの様に見えてくる"楽園"

2016年7月22日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

怖い

難しい

知的

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神社エール

3.0ミステリー?

2016年6月24日
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ミステリー感はなし。
政府の横暴にもがく一人の男のはなし。
ミステリーとは別物として見る分には、十分でした。
しかし、ミステリーという、一つのテーマをあげているのだから、もう少しその色を出してほしかった。
トムハーディの出ている映画って、こういう感じが多い気がする。私の理解力がないのかな……

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みみみ

0.5ソ連兵が皆英語?

2016年5月28日
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鑑賞方法:DVD/BD

ソ連兵が皆英語って時点で興ざめ。
見る価値なし。

50年前のザ・アメリカ映画。
いまだにこんなふざけた映画作ってるんだね。
リアリティを感じさせない。
それでよくもミステリーなんて言えたもんだ。だったら日本語の翻訳で十分。

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critique_0102

3.5誰を信じたらいいのか、分からなくなる。

2016年5月19日
フィーチャーフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

悲しい

怖い

2009年版「このミステリーがすごい!」海外編で1位を獲得したトム・ロブ・スミスのミステリー小説の映画化。本当に誰を信じたらいいのか、分からなくなった!こんな残酷な時代が、本当にあったのか?と思ってしまうほど。

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海(カイ)

3.5後味悪い。一昔前のめちゃくちゃな世界って、信じられないけど事実なの...

2016年5月6日
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鑑賞方法:DVD/BD

後味悪い。一昔前のめちゃくちゃな世界って、信じられないけど事実なのね。
ゲイリー素敵。

原作を読んでからリピート。
原作の、もっと残酷な部分やややこしい部分はかなり端折られていたのだな。映画化にあたっては、これでテーマがハッキリして良いと思う。
ただ原作読んでないとハテナなところも実は多かった。
作品自体は普通だけど、トムハーディでだいぶプラス。

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まるこ

2.5ミステリー?

2016年3月25日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

怖い

難しい

ミステリーと呼ぶには犯人を推理させる伏線が少なく、
最終的な意外性はほとんどない。
むしろスターリン政権下の異常さが強調されているように思うが、
それとて本質的ではない権力争いに終始する。
では、少しずつ紡いでいく夫婦愛の深さかというと、
それもまた心揺さぶられるほどではない。
各要素がうまく絡み合うことなく、同時並行で進んでいく。
短い時間に詰め込みすぎで、深みが感じられない。
全編を通して暗い雰囲気なのも、陰鬱だ。

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みみず