群盗
劇場公開日 2015年4月25日
解説
「ベルリン・ファイル」「チェイサー」のハ・ジョンウと「超能力者」「デュエリスト」のカン・ドンウォンが共演したアクション。悪徳官僚や富豪貴族が世を支配し、民衆は搾取と弾圧に苦しむ朝鮮王朝末期。貧しさにあえぎながら生きてきたトルムチは、剣術の使い手で冷酷な武官ユンに頼まれた、ある特別な仕事を引き受けたことから、家族を失うという悲劇に見舞われる。貧しい人々を助ける義賊団チュソルに助けられたトルムチは、名前を変えて生き延び、ユンへの復讐を誓って戦いに身を投じる。監督・脚本は「許されざるもの」「悪いやつら」でもハ・ジョンウとタッグを組んだユン・ジョンビン。
2014年製作/137分/韓国
原題:Kundo: Age of the Rampant
配給:ツイン
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2022年2月23日
Androidアプリから投稿
最初はコミカルな韓国時代劇と思ったがストーリーもしっかりして面白い
2021年1月19日
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鑑賞方法:映画館
シネマート心斎橋でのカンドンウォン特集 義兄弟、工作に続いて、カンドンウォン特集ど真ん中!カンドンウォンがビューチフルな作品、その美しさが孤独を盛り上げます
が、友達から事前情報として、ハジョンウの髪型に違和感と聞いていたので確かに登場のターバンから火事で燃えたあとまで早くどうにかしたげてと思いましたけどそれよりもハジョンウ自身のキャラクターにずっと違和感がありましたよ いい意味で!いい意味だと思う!
最後の竹林のときもう「だっふんだ」って言ってましたよね、ウン言ってたはず
アソコの大きさに気を取られすぎてたからかしら・・・
韓国史劇ですが功夫映画のカメラワークとマカロニウエスタンな仕上がり、そして怪力と呼ばれていた頃のマブリー(今、怪力なんて肩書きじゃものたりませんものね)が丸い玉を振り回して大暴れそして絶品の笑顔を魅せる、もっと早くに観ておきたかったでえす
2020年9月13日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD
正常な(?)社会においてはいずれも「悪」と見なされる「盗賊」と「悪徳官吏」の闘い。
対立構造を描いた作品では、どちらか一方を応援したい気持ちになってしまうことが往々にしてあるが、この作品の良いところは、どちらにも感情移入できてしまう点。
社会が違っていれば、どちらも生まれないかもしれない存在たちで、敵対対象はそれぞれ目に見えている相手なのだけれど、結局のところ、本当の敵は社会なのだと思い知る。
「集まれば民衆、散れば盗賊」言い得て妙。
失った「愛」ゆえ悪徳官吏となった男が、「新しい命」を目の当たりにして「愛」を思い出す人間臭さ、グッときたなー。
登場人物のキャラクターも皆それぞれ個性的で魅力ある。
2020年6月12日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:VOD
いろんなキャラがいたので、他のキャラの活躍をもっと見たかった。
それでもアクションシーンや展開は単純に面白かった。
冷酷だけど、悪役にも情がうつる。
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