劇場公開日 2015年10月24日

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アクトレス 女たちの舞台のレビュー・感想・評価

全32件中、21~32件目を表示

0.5一般人には難しすぎる?芸術的すぎる女優達の葛藤。

2015年11月12日
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悲しい

知的

難しい

【賛否両論チェック】
賛:女優達の舞台にかける情熱が、雄大な自然の中で華麗に描かれていく。劇中劇と重なるシーンもあり、印象に残る。
否:難解なセリフのかけ合いが非常に多く、展開も極めて単調なので、観ていて眠くなりそう。

 美しいアルプスの荘厳な大自然をメインの舞台に、女優達の“演技”に対する姿勢が、とても芸術的に描かれていきます。ただ逆に言うと、会話が高尚すぎて、一般人目線で観ると、話が難しすぎる印象が拭えません。思わず眠くなりそうです(笑)。
 ストーリーも単調といえば単調ですが、女優達の葛藤が劇中劇の「マローヤのヘビ」の登場人物達と重なるようなシーンも多く、その悲哀を切に考えさせられます。
 一応PG-12ではありますが、そこまで気になるような描写もありませんので、演劇の奥深さを実感してみたい方に、是非オススメです。

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映画コーディネーター・門倉カド

3.5女優業とは

2015年11月11日
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鑑賞方法:映画館

知的

難しい

女優業とは、ですね。
華やかな裏にある努力、葛藤等が表されています。
スイスの自然も美しい。
やはり花形職業なのだと思ってしまうところもあります。
映画らしい映画ですが、抑揚がなく少し眠いのも事実・・・・

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シネパラ

2.5若さへの嫉妬

2015年11月5日
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鑑賞方法:映画館

寝られる

自然は雄大でした

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みかろん

3.5クロエの吐き捨て感!

2015年11月3日
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鑑賞方法:映画館

女優は変わっていかなければ生きてはいけない、クロエグレースモレッツの投げかけた言葉にゾクッとする。
※見てから1日ポヤーンとイロイロと考えていくと仕掛けの妙に気づき、いい作品だったなぁと何となくは思う。

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ワイナオ@フロワク@映画おじさんの風呂が沸くまで

3.5演じることは生きること

2015年11月2日
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鑑賞方法:映画館

大女優とその個人秘書との絡みが、とても面白くやっと出てきた若い女優との色々が付け足しのようでした。

戯曲を読み合せているのか、
映画のセリフなのか、微妙な所もあり、
映画の話と、戯曲の話と、登場人物の人生とがクロスしていく緊張感が良かった。

映画らしい映画でした。

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Momoko

3.0久しぶりの映画館

2015年10月30日
iPhoneアプリから投稿

最近、仕事に人間関係とストレスが溜まりまくってやばいな、なんて思ってたら映画館に行ってなかったです笑

というわけで本作、ほとんど前情報を入れずに直感的に選んだんですが、どうやら思ってたのとは全然違いました。新旧の才能あふれるアクトレスが世代交代や文化や背景の違いにジレンマを抱えつつも舞台に立つなんて感じのお話かなと思っていたんですが、実際はアクトレスを真摯に描いたヒューマンドラマです。成熟ゆえの無知で野蛮な若さへの嫉妬など、ひとつのジャンルや仕事を頑張ってきた人には考えさせられる物語でした。久しぶりの映画館に頭が少し付いて行かなかったけど充分に物語を芝居を余韻を楽しむことができました。やはり映画は映画館でと思わせてくれる素敵な映画でした。

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Hiroki Abe

4.0じっくり演技派ならオススメです。

2015年10月30日
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鑑賞方法:映画館

知的

終盤の舞台は、どうなったのだろう。

おそらく、プロとしてそつなくこなしたと思うが、ストーリーが続いていれば、捉える目線とか演技っぷりなど興味深い。正直、あの舞台は、見てみたかったが。

出演者の演技、さすがに素晴らしい。
見入ってしまった。
マネージャーとの台本合わせ、本編と舞台のキャラが、妙にリンクするような所のあたり、ここが見所ではなかろうか。

いかにもというべき、大女優ならではの本音とたてまえの二面性といったらいいのか、垣間見てとれるのも面白い。

冒頭での電車のシーンで、電話のやりとりで、だいたいの役柄は判別できるが、正直、見た目で大女優役?と思ったものの、授賞会場でのドレスに変わったシーンは、さすがにキレイだったのも印象に残る。

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ななまがり

4.5世界で活躍する女優の華やかな表舞台と、彼女が時代に取り残されるのを恐れる裏の顔。

2015年10月28日
フィーチャーフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

知的

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松井の天井直撃ホームラン

3.5久しぶり

2015年10月28日
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鑑賞方法:映画館

ジュリエットビノシュを久しぶりにスクリーンで観たくて観ました。凛としたところが、やっぱり好き。
映画は入り込むことはできなかったけど、綺麗だった。もう一度観たいな。

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ゆけの

3.0中年のおかしみとかなしみ

2015年10月26日
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鑑賞方法:映画館

知的

難しい

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佐分 利信

3.0作品の完成度は高い。けれど、、

2015年10月25日
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鑑賞方法:映画館

難しい

華やかさはないけれど、凛とした美しさをもつJuliette Binoche。
彼女が好きで、この映画を観ました。
前回彼女が演じたのは戦場カメラマン。そして今回はまさに「女優」という役で期待していたのですが、、。

タイトルにも書いたとおり、作品の完成度は高いと思う。
大女優のマリア、彼女のマネージャー、ヴァレンティン、そして若き人気女優ジョアン。3人の女性がそれぞれの舞台でそれぞれの人生を演じる。なんだろう、ストーリーも、設定も決して悪くはないのに、私の心にはあまり入ってこなかった。

(確か前にもそういう風に感じた映画があって、、そう、「フレンチアルプスでおきたこと」がそうだった(→これもアルプス(苦笑))。

最初は良かったんだけど、舞台がシルス・マリアに移ってからなんとなく、、そういう感じで、最後まで「なんとなくな違和感」があった。
でもこれは個人的な感覚(感想)なので。本題でもある「シルス・マリア」は本当に美しいです!

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洋画fan

3.0女優って、めんどくさい

2015年7月5日
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鑑賞方法:映画館

知的

難しい

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だいず