劇場公開日 2015年2月21日

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みんなの学校のレビュー・感想・評価

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4.0本物の一瞬の積み重ね

2019年9月1日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:試写会

泣ける

難しい

幸せ

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森のエテコウ

4.5みんなが安心できる空間。

2019年1月14日
iPhoneアプリから投稿

学校の様子を記録した作品。一年間、よく記録してくれたなあと思います。
過剰な演出もなく、素材そのものですので、心地よい作品です。

何でもない生活よりもイレギュラーに注目するのは仕方ないですが、何でもない日常、いつも通りの子どもや授業のシーンの割合が少なく感じたので4.5です。

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ra1k1ch1

3.5等身大の作品

2017年12月28日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

単純

知的

鑑賞してから1年以上経過しているので細かいところまでは覚えていない。

だが、あちこちの学校でクラスに馴染めなかった子、知的障害をもつ子、それを通常学級で受け入れ、それぞれを尊重しそれぞれに輝かせる方法を学校全体で模索していく姿は、すべての人に救われるという仏教思想につながる。

再度見たい。

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キッスィ

5.0全員で見落とさない。

2015年7月23日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

興奮

難しい

幸せ

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ハチコ

5.0多くの人に見てほしい

2015年7月11日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

この映画のことは何も知らなくて、たまたま近くで上映されていて子を持つ親として興味を持ったので見ました。だんだん大空小学校に引き込まれ、とても面白くて感動しました。大空小学校のみんな、校長先生をはじめとする先生たち、地域の人たち。人の力はすごいですね。この感動をどう伝えればいいか、と思ったらkarinさんのレビューが伝えてくださってました。私も同意です。親や先生はもちろんそうでない人も、一人でも多くの人に見て欲しい。多くの地域で上映されることを願います。

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ハム正子

4.0「次は自分のために頑張れや」

2015年7月2日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

笑える

『みんなの学校』ふつうの子も、特別支援の対象となる子も、自分の気持ちをコントロールできない子も、みんな同じ教室で学ぶ、大阪市立南住吉大空小学校を一年に渡って追ったドキュメンタリー。

大空小学校では一人ひとりが能力に応じて大切にされる。担任だけではなく、教師、 アシスタントティーチャー、ボランティア、パトレンジャー、大人達が情報共有しながら関わり、大人も、教室の子ども達も成長する。クラスメートは、反抗して反対言葉を使う子のことを、いち早く見抜き手を差し伸べる。
木村泰子校長は子どもと向き合い、受容する。たったひとつの約束「自分がされれて嫌なことはしない、言わない」を侵した時、子どもは(時には教師さえも)やり直しをしに校長室を訪れる。子どもを支える輪が教室から地域に広がっていく。地域に開かれた大空小学校には、今の社会に足りないものがある。
今まで受け容れられないできた経験や家庭環境から通学に集中できなかった子が、遂に小学校卒業を迎える。遅刻したり、暴力を振るったり、その都度子どもに向き合ってきた木村校長が彼にかけた言葉は「次は自分のために頑張りや」だった。
どうしても見たかったこの映画を、幼い頃から知っているひとりの少年の事を思いながら観た。もし彼にこのような出会いがあれば、受け止めてくれる居場所があったなら。せめてこれからの人生で心が安らぐ生き方ができれば。映画そのものへの感動とは別に、涙が止まらなかった。

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こごみ

4.5素晴らしい。

2015年5月23日
Androidアプリから投稿

校長格好良かった。
給料下がるし特に✌。

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⭕

5.0みんなに観てほしい

2015年5月3日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

笑える

出てくる子どもたちも、大人もみんな魅力的で尊敬できる人たちでした。どんな人でも育つ力を持っていて、問題は周りにそれを分かって引き出してくれる存在がいるかどうかだということを改めて感じました。
自分の当たり前は他人の当たり前じゃない、ということをこの学校の児童たちのように私たちが学ぶことができたら、日本はもっと住みやすい場所になるのだと思います。
面白くて感動できるいい映画です。

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karin

5.0理想の学校が現実にあった!

2015年4月26日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

素晴らしい教育映画だ。全国の「先生」と呼ばれる人たち必見の映画であることを訴えたい! 特に「校長先生」教育行政の役人さん、首長トップの方々。観てほしい。居場所のある子どもたちの本当の笑顔。悩みながらも本気で子どもたちと向き合う教師の姿。子どもたちと教員たちを見守り指導する学校の長としての校長の在り方を。木村校長の人間としての魅力は、「教育は人なり」を体現していることだ。そしてこの映画がドキュメンタリーであるということの意味は大きい。理想ではなく現実に存在する学校なのだ。この映画から学ぶことは多い。一人ひとりの心に残ったもの、刻みつけられたもの全てが学びなのだ。

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ヤマさん