メイズ・ランナーのレビュー・感想・評価
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面白いけど物足りない。
記憶を消された青年がある場所に送り込まれ、脱出のため仲間と共に迷路攻略に挑む話。
記憶喪失、迷路、バケモノ、陰謀。
面白い要素が詰まっていて観ていて楽しくないわけがない。
しかも客をビックリさせる演出があってハラハラしながら観れる。
途中入ってくるフラッシュバックのせいで流れが読めてしまうのがもったいなかった。
あと詰め込みすぎなとこがあって展開が急すぎ。もっとじっくり描いてほしかった。
続編に期待です!
迷路の先に託された… 人類の未来⁈
『ハンガー・ゲーム』の焼き直しかと思ったら…
オリジナリティーのあるエンターティメント作品‼︎
1部(全3部作)は、巨大生命体の様な迷路を舞台に少年達+謎の少女が未知の体験に挑み人間関係を築いて行く、SF版『十五少年漂流記』といった印象。
そしてそこに『エイリアン』的な要素も加わりSFホラー好きにはたまりません‼︎
今回は謎の提示のみで、作品のワールド感さえ見えず、主人達の心理状態と観客の心理をシンクロさせた“脱出編”と言ったところでしょうか。
しかしこの作品の何よりもの魅力は個性豊かなティーンの登場人物達。そのキャラクターの描き方が本当に見事で、もう誰1人居なくなって欲しく無いと願わずにはいられない‼︎
そして2部はロストワールドを舞台にますますSF色が強まりそう⁈ 全編通してワールドが変化する構成もこの作品の画期的な所かもしれません。
迫力あるIMAXシステムでの観賞をオススメします。
#『ピーターパン』#『蝿の王』#『エイリアン』#『バイオハザード』…かな。
後半〜エンディングがチャチ過ぎ
この映画も、大風呂敷を拡げたはいいが、畳めなくて最後はボロボロという、ありがちなパターンでしたね。惜しいなぁ。
続演 作る気満々な終わり方だったけど、もうレンタルDVDで十分だって!
暇つぶしには丁度いいと思います。(u_u)
伏線だらけで続きが気になる
最初はチンプンカンプン。
主役不在の3年間を説明するには2時間じゃ足りない。
結構グロい。
そして題名にある迷路はあっさり気味で、
これだけか〜という感じだった。
二作目以降どうなって行くのか楽しみではある。
次作の予告がよくある話しっぽい造りだったのが少々心配か。
話の流れには全く関係無いけれど、
ミンホ君の髪型が気になって仕方がなかった。
とてもおもしろかった!!
久しぶりにドキドキさせられました。
サバイバル物が好きなのでそれもこうじて。
グロいシーンもなく見やすかった。
グリーバー(怪物?)と戦うシーンもハラハラドキドキ。そしていちいちかっこいい。
もう一度観に行こうとおもっています。
次も気になる謎が多い
感想として、15少年漂流記、lost、CUBEが混ざったような感じ。最初に第二部を予告されるので、全ての、謎は残らないんだろうな、と思って観れる。先に挙げた3作が好きな人にはオススメかも。
ティーン向け
気になる点が多し。
ベンが何に刺されたか説明がない。化物に会った人間は全員殺された筈なのに、なせ森に一人でいたのか?
原始時代の様な世界の筈なのに、ヘアメイク?
「30分後に集合」って、時計があるのか?
地面を掘って脱出という発想はないのか?
主役と共に運ばれて来たWCKDとは何だったのか?
等々、原作通りなのかも知れないが、細部の詰めが緩いので、疑問ばかり湧いて今一つ入り込めない。
設定はまんまCUBEで、ラストの種空かしもやっぱりな感じ。
数年間を男だけでどうやって秩序を構築したか、メイズの謎をどのように調べて行ったのかなど、人間の本質や数学的な説明がもっとあるのかと思ったので、がっかり。
今後が心配?
面白かったです!
今作は、脱出ものパニックものとして
観ていて十分楽しめましたが、二作目以降謎が解き明かされるにつれて綻びリアリティが無くなる予感が…笑
題材が題材だけに、ツッコミどころの多い設定になってしまうのはある程度仕方ない気がするので、それが気にならない位の見せ場満載になることを期待✨
登場人物も魅力ある子達ばっかりだったので、失速しないことを祈りつつ二作目も観に行きます!
最後まで付き合わないといけません(笑)
うーん、いや普通に面白かった…けどね。謎が残りまくり(笑)
主人公や仲間たちの取り巻く環境や動向。何故、そうしなければならないのか?
とある組織が絡んでくるのだけれども、その存在と実験の謎。そして…(ネタバレになるから言わない)
謎の解決は次章で…そして、次章を観ても更なる謎が残る予告編あり。
結局、全3章を全部観てね^^ と言う、制作側の半ば強制的な映画でした。
もう、1作目を観たら最後まで付き合わないと全貌が見えないので収集がつきません(笑)
制作サイドの策略に乗るしかないなぁ^^;
カミさんが言ってたのは、三浦涼平くんと鈴木亮平くんを連想するキャストがいるって。パンフ見て納得です(笑)
原作読むかなぁ…所謂【ジュブナイル】の後継作品だと思います。
今は日本も外国もラノベ(外国ではそうは言わないか。
まぁ、若い人向け作品という意味で)が主流でジュブナイルは廃れている様な気がします。
日本のジュブナイルの将来性はどうなるか?後継者がいて欲しいものです。
そんな感想も持ちつつの映画でした。
観るなら最後まで付き合わないといけませんよ(笑)
☆4つ
ティーンにはオススメだけど、 カップルには微妙かも(笑)
劇場予告のみの理解です。
原作は全米No.1のヤング・アダルト小説で、
55カ国NO.1ヒット!
その3部作の「第1章」なら、期待せずにはいられません。
ナルニアにホビットに、こういうのに弱いんです(笑)
3部作の序章って外す確率が高いけど、これは良く出来てました。
3部作の利点ですが、
状況説明やディテールがしっかり描かれています。
脚本がうまいんですね。
ストーリーの疾走感が良いです。
冒頭から何が起こったのかワケがわからない状態。
それは主人公も同じで、観客と一緒に謎解きをしていく。
突然巨大殺人迷路に囲まれた
若者コミューンに放り込まれるんですが、
そこから脱出するのか今までのルールどおり平穏に暮らすのか。
ただのミステリーアクションではなく、
若者達の葛藤が、ドラマの軸になっています。
友情や裏切りや分かれなどの青春群像が深みを与え、
ストーリーは転がっていきます。
特筆すべきは、音響効果が素晴らしい。
ホントにそこにいるような錯覚になります。
観客が一体になって、手に汗握るカンジ。
こういうのはやっぱり、劇場の醍醐味なんだろうな。
難を言えば、
迷路の絶望感や作り込みはすごかったけど、
もう少し探索やトラップに工夫が欲しかったかな。
けどシンプルだったからこそ、
人物のディテールに共感できたのかも。
やはり既視感のあるモンスターは、しょうがないのかな。
少年たちがイケメン揃いで、
さも米国の女子たちは熱狂したんでしょうね。
主人公は新人のようですが、
目がきれいなトーマス・サングスターくんは、
サブでも存在感あります。
すっかり成長したけど「ラブ・アクチュアリー」でも
名演技でしたね。
ナルニア国物語にでてたウィル・ポールターくんも、
凛々しくなってて嬉しかったです。
エンドロールが終わると2作目の予告編が始まるのですが、
なんかそっちの方が面白そうで。
このタイトルから転がしようがないと思ったのですが、
いやいやどうして奥が深そうですね。
宣伝も派手じゃないし、ビッグスターも出てない。
ましてや理屈っぽい大人にはご都合主義が不満かもしれない。
けどティーンやドキドキを求めてる人は、
見逃さない方がいいかもしれない作品です。
若者は友達とワイワイいくと、
同年代のストーリーだから盛り上がりそう。
ただしカップルで観にいくと、
キャストがイケメンだらけなので、
彼氏は微妙かもね(笑)
謎が謎を呼ぶ
観ていて脳裏をよぎったのは「CUBE」でしたね。
こういう真実が隠されて徐々に明らかになってくストーリーは好きです。
グリーバーのシーンはかなりドキドキしながら観てました。
三部作の第一部ということで切りのいいとこで終わったんではないかと思います。
なかなか面白かったです。
エンドロール後に次回の予告があるのでお見逃しなく。
既視感は否めないが、良作といっていい。
ストーリー、設定共に何番煎じか分かりません。ただ、テンポはいい。音響もうまいです
。壁に代表される舞台描写センスに作品全体が助けられている印象を受けました。映画館で見るべき要素は備えています。与えらえた環境に満足しないで、新しい世界へ勇気を持って踏み出していく。こうゆう設定ってつい感情移入しちゃいます。
ただ個人的には二部作を見るかは評判しだいというのが正直なところでしょうか。ターミネーター2みたいな例もありますが、マトリックスやバイオハザード、CUBEのように観客の予想を越えたいがあまり元々の作品が持っていた設定バランスを台無しにするものが多かったためです。どうか、予想を越えたストーリー展開よりも全体のバランスがとれた丁寧な作品作りが継続されることをお祈りします。
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