劇場公開日 2014年9月20日

「描写はB級、テーマはA級のパニックムービー。」パラサイト・クリーチャーズ 映画コーディネーター・門倉カドさんの映画レビュー(感想・評価)

3.5描写はB級、テーマはA級のパニックムービー。

2014年9月26日
PCから投稿

怖い

興奮

難しい

【賛否両論チェック】
賛:怪物が生まれた理由が「環境破壊」ということで、人類に警鐘を鳴らす意味合いが強く、考えさせられる。
否:設定や描写など、やはりB級感は否めない。グロシーンも多数あり。

 作品の雰囲気とか、突然変異した生命体の描写とかは、〝ザ・B級映画”といった感じですが、テーマそのものは「環境破壊がもたらす最悪な結果への警鐘」という、実に壮大な印象を受けます。そしてその内容に違わない絶妙な設定に、思わずハラハラドキドキの連続です。半ば不謹慎とは分かりつつも、「次は、どんな生き物と生き物をかけ合わせた生物が出てくるだろう・・・?」と期待してしまうのも、この作品ならでは(笑)。
 単純明快かつ斬新なパニック映画といえそうです。

映画コーディネーター・門倉カド