劇場公開日 2014年11月22日

  • 予告編を見る

「PTSDに悩まされる兵士は韓国でも同じ」情愛中毒 kossyさんの映画レビュー(感想・評価)

3.0PTSDに悩まされる兵士は韓国でも同じ

2020年7月18日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

 ベトコンが夢に現れるといった症状で精神安定剤も飲んでいた英雄キム・ジンピョン大佐。戦争が嫌なんじゃないの?とも思うが、エリート将校だからしょうがない。そんなジンピョンを演じるのが兵役逃れをしたとしてニュースにもなったソン・スンホンだ。最後まで見ると、役柄も因縁めいている気がする・・・

 R18なのでそれなりの際どいベッドシーン等があり、相手役のガフン(イム・ジヨン)のナイスバディに心奪われてしまうほど。設定は華僑の娘で女中として働いていたが、その主人に無理やり結婚させられたという悲話もあり、誰でも惚れてまうがな・・・的な魅力ある女性でした。もちろん、ジンピョンの妻(チョ・ヨジョン)も気取ったメガネをかけているけど美人なのです。

 単純に不倫ストーリーではあるけれど、断酒してたり精神安定剤を飲んでいたり、将校なのに声が小さいといった伏線もある中、酒を飲ませると何するかわかんない恐怖もある。それが破滅的な人生の入り口だったとはラブラブな時には気づかないものだ。

 最後はさすがに泣けるけど、途中はダレてくるかもしれない不倫劇。そんな中、韓国映画の2本に1本は出演してるんじゃないかと思う名脇役ユ・ヘジンや、ペ・ソンウといった俳優が脇を固めていてしっかりした作りでした。

kossy