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映画「劇場版gdgd妖精s(ぐだぐだフェアリーズ) っていう映画はどうかな…?」 劇場版gdgd妖精s(ぐだぐだフェアリーズ) っていう映画はどうかな…?
劇場公開日 2014年9月27日
解説
3人の妖精が繰り広げるゆるくてシュールな騒動を描き、2011年、13年に計2シーズンがテレビ放送されたアニメ「gdgd妖精s(ぐだぐだフェアリーズ)」の劇場版。妖精の森に住むピクピク、シルシル、コロコロは、楽しい毎日を過ごしていた。しかし、ある晩、シルシルは仲間の妖精たちが魔女に亡き者にされるという不吉な予知夢を見る。その運命を変えるためシルシルはひとり旅立ち、ピクピクとコロコロも、残された手がかりをもとに後を追う。人気脱力系アニメ「Peeping Life」のクリエイターとして知られる森りょういちが脚本に参加。個性派アイドルグループ「でんぱ組.inc」が主題歌を担当し、劇中にもキャラクターとなって登場する。「こんな私たちがなりゆきでヒロインになった結果www(なりヒロwww)」が同時上映。
2014年製作/61分/G/日本
配給:ポニーキャニオン
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2014年9月28日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館
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内容的にはちょっと豪華なgdgdで、相変わらず茶会、メンタイ、アフレ湖とつづきますがその後の話が加わってます。
DVD(相変わらずのローポリゴン)で見れば十分な作品で脚本、演出共特別優れているものではありません。やはり声優の力が多くを占めている作品なのだと思います。
しかし、見る人が初見では無い言う前提ですが、館内の皆で笑って一体感を楽しめる稀有な作品であることは間違いありません。
そういった事に価値があると思う人は劇場に足を運ぶべきでしょう。
劇中の目玉の一つであるでんぱ組incなのですが、カワイイだけでは許されないような寒い役回りに徹しており(ここのやりとりのコロコロは最高なのですが)その意味でもでんぱ組incだけ知っていて見ようと思っている人には辛いと思います。
「なりヒロwww 」完全にTVへ繋ぐ予告編であり単発で楽しめる作品に仕上がってはいません。また、本編であるgdgdに比べ主人公たちのやりとりは間の悪さが目立ちます。尤も一部面白い部分もありましたので、チェックをする余地はあると思います。
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