トワイライト ささらさやのレビュー・感想・評価
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生活感が全く見えてこない。秩父市の特長を出せば良いのに
生活感が全く見えてこない。
しかし、
色々な役者に大泉洋を演じさせる演出は良かった。
本当のジオラマとジオラマ風撮影を使うのは斬新な手法だ。(全部ジオラマ風撮影なのかなぁ?)
兎に角、どこで泣いて、どこで笑えるのかが分からない。
最後ならば、夫婦の別れよりも子供との別れが気になると思うが。それで、『生まれてこなければ良かった』と言うセリフは無いと思う。
新垣結衣さんは『リーガル・ハイ』の様な役の方が合っていると思うんだが。『シン・ゴジラ』の女優さんに役柄をリスペクトされて、今は逆転しているかも。でも、新垣結衣さんにも3枚目のコメディー合うと思うんだけどね。
しかし、ストーリーがめちゃくちゃで、要らないキャラクターが多すぎる。また、矛盾だらけ。
かなりつまらなかった!!
作品のノリを許容できるかという事だと思いますが、かなりつまらなくて最後までしんどかったです。俳優それぞれの「憑依」演技も、何かの出し物を見せられている感じでした。「ささら」という町の独自性やロケーションの選定にも拘りが無いように感じました。福島リラを久しぶりに見ました。
今までで1番号泣しました。
本編の序盤 宝の持ち腐れのような映画かwと思っていたが後半になっていくにつれ どんどんとたくましくなっていく新垣結衣さん。最後 すべての勘違いが晴れた時には大号泣でした。
映画でここまで泣いたのは初めてでした。弱々しい母親役に新垣結衣さんは適さないのでは…というレビューがいくつか見られたがしっかりと役に合った演技しており 引き込まれました。ぜひ 皆さんに見てほしい映画です。
可もなく不可もなくだけど、、、
温かい作品。最後は号泣。
笑いあり涙あり。
さやが心配で心残りで成仏できない!
なんて思っていたら、自分が1番心残りだった父親とのわだかまりがとけてやっと天国にいけた。
そんなゆうちゃんと父親の絆を紐づけたのはさやだった。
大泉洋さんが面白い。
がっきーはかわいい!
乗り移った時の一生懸命な演技の心くんがかわいかったー!
ホロリと来る、けど何回もは観ない
大泉洋が好きで映画館でみました。
自分の親と上手くコミュニケーションがとれない期間があった人は共感して、うるると来ると思う。
大泉洋の役柄によくある、クスリと笑えるところもあったし。
ただ、ストーリーや演出が結構ありがちというか突出したものがなかったので、ぼんやりした印象かな。
気づかせてくれる映画
つい最近、家族みたいにずっと一緒に居た友人が事故で亡くなりました。その友人も結婚して子供が産まれたばかりでした。だからどうしても大泉洋(ユウタロウ)と重ねてしまい、ユウタロウの台詞全てが友人の言葉のように感じ、残された妻やユウタロウの父までにも感情移入してしまいました。
他のレビューで、父は罪を償わなければならないだとか、散々放っておいてバカもんは理不尽だとか、ユウタロウの父親にいいイメージを持っていない人が多い印象なのですが、私は違うと思います。
確かに母が病気で入院している時、父は仕事ばかりでお見舞いに行かなかったけど、行かなかったのではなくて行けなかったんだろうなと思いました。
それは仕事が忙しいからとかではなくて、たぶんあの父親は不器用な人だから、一生懸命仕事をしてお金を稼ぐことが精一杯の愛情表現なんだと思います。
ユウタロウの事も妻のこともちゃんと愛していた。
もちろん父を責めてしまったユウタロウの気持ちも分かります。
だけど、妻を失って息子にまで拒絶され、先立たれた父親の気持ちを思うと悲しくて涙が止まりませんでした。
そう思うと、映画の冒頭では悪者に見えた父親が孫を取り上げようと電話で「俺にはその子しか居ない」と言っていたのも切ないセリフに聞こえました。
そして最後のシーンは特に
ユウタロウがどれだけ愛されていたかわかるシーンでした。どれだけ拒絶されても愛おしかった子供に先立たれた父の気持ちが痛いほど良く分かりました。
そして、もう会えなくなってから父の思いに気付いたユウタロウの気持ちも切なかった。
当たり前に隣にいた存在がある日急に居なくなる。
なかなか簡単に受け入れられる事ではないのに、息子のゆうすけを当たり前のように育て、愛し続ける母はやっぱり強いなと思いました。
目に見える行動だけを見るのではなく、その裏に秘めた気持ちを汲み取ってあげられる人間になりたいです。
当たり前こそ大切にしようと思わせてくれたこの映画、友人に感謝しています。
普通です。
深みに欠けます。とにかく普通です。
際立つ演技も特になく。
行方をくらましていた大泉洋の父親が
現れて孫は私が育てるといって、最後は拉致してしまう。そりゃないでしょう。
いい加減にしろよという心なさを
感じました。息子が生きてる間に父親は
罪を償わなければならなかったはず。
バカヤローなんてトンチンカンも甚だしいよ。
新垣結衣に育てさせ、金は親父が出す。
それが普通です。
意味わからんかった。
合点がいく
落ちどころっとでも言うのでしょうかね
人は生きたり死んだりが当たり前のはずなのに身近でだと深く悲しんだりしますよね
遠くの場所で生きた死んだってーもあまり関心がねぇ
あたしゃね、思うんです、そんなことたいしたことじゃねえ
ようはどう生きてきたか、じゃねーかってね
死んでからじゃこんな風に思いなんて伝わらねーからね
でもさ、やっぱりぜったい必ずゆるぎなく思い残すことがあると思うわけさ
のりうつったって化けたって無理でしょ
思いを伝え切るなんて
だもんでどこで合点すんのかなってね
小松政夫さんの映画を探して見つけた作品です
とてもとても良いお話でした
あたしゃね、泣いちゃいましたよ
さよなら さよなら さよなら
作品として普通 ガッキーファンには満足❗️
死んだ相手が成仏できずに別の形で現れるという作品はゴーストを代表作にして腐るほどある。
それだけに、このモチーフにした作品となれば、他にないオリジナリティが無いと「ゴーストと一緒じゃん」と十把一絡げになります。
これはストーリー的にその強弱もなく、想像の範囲をそのまま進めた映画です。
なので、当たりともハズレとも無く2時間弱の時間は過ごせます。
2時間弱、観られるのはガッキーしかない。
喪服姿のガッキー
花嫁姿のガッキー
お母さん姿のガッキー
どこから観ても、彼女の透明感とかわいさに見惚れます。
個人的には大泉洋さんのキャラをもっと出して、とことんおもしろおかしく突き抜けてしまう方がこの作品としてひとり立ちしたんじゃないかと思いました。
ガッキー推しの完全安定志向に走った映画でした🎬
【急逝した夫の魂は天涯孤独だった妻をいつまでも優しく見守る。深川栄洋監督の安定感は変わらず。】
サヤ(新垣結衣)との間に子(ユウスケ)を設け、さあ!これからというときに、売れない落語家、ユウタロウ(大泉洋)はトラックに轢かれて、死んでしまう。
喪主を務めながら、途方に暮れるサヤの元にコワモテの男(石橋凌)が訪れ、棺桶の中のユウタロウを一括した後、サヤに子供を引き取ると申し出る。
成仏できずに、葬儀の際ウロウロしていたユウタロウは、怒りのあまり葬儀の場に居た師匠(小松政夫)に乗り移り、サヤに”逃げろ”と語り掛ける。
サヤが逃げた所は、亡き叔母が遺してくれた小さな家があるささら。
ーここから、ファンタジー要素が色濃くなる。ー
ささらに住む人々、取り分け個性的な三婆(お夏:冨司純子、珠子:藤田弓子、久代:波野久理子)は、ユウスケに夢中になり、サヤとユウスケの面倒を親身に見る。
ささらの人々のちょっと面倒だが、心優しき事。
ユウタロウも色々な人に乗り移り、サヤを支えようと奮闘する。
そんな中、サヤはある決意を秘め、義父(石橋凌)をささらに招くが・・。
<深川栄洋監督が描く、人間性肯定のコミカル&ヒューマン映画。ささらに住む人々の人情が心に沁みます。>
<2014年11月9日 劇場にて鑑賞>
生活費どうしてたんだ?
新垣結衣は透明だ。
この娘見てるとヘッドスパ行ってちょっとスッキリした感じと同じ。
活力源。
透明な人ってそういう風に周りに好影響を与えるので、彼女に関わったちょいと訳ありの人達も変化していく。
それを追った映画。
ユウタロウも死んではいるけどその影響はあって、死後にでさえ変化させてしまうというほどの影響力。
心地よかった。
石橋凌の心配もわかるな。
たいして稼げてなかったユウタロウが死んじゃって、さやは仕事してない感じ?
そりゃあ孫が気になるでしょ。
ささらに引っ越してからの生活費ってどうしてたんだ?
その辺現実感無いよな。
日々生活している人間からしてみると話に説得力がない。
でも、ガッキーの映画だから良しとしよう。
役者かストーリーか
死んじゃった家族が成仏できない系の話は腐るほどある。
面白かったのは ゴースト〜ニューヨークの幻 か、あとなんだろう思い浮かばないけれど
珍しくはない。
そのありふれた話を並み以下の脚本にして並み以下の演技で見たという感じ。
新垣結衣は可愛いですよそりゃ。
こんな娘と結婚出来たらそれはもう成仏しないでしょうよ。
そもそもお父さんとの不仲について
私的にはお父さんが仕事熱心で何が悪いの?
と思ってます。
遊び呆けて家庭を顧みないとか、浮気症とか
そういうわけでもないお父さんが
最近 責められる話をよく見かけるが
なーんかなあと 思う。
休日に 自分の遊びを優先するとか、帰って来ても子どもに関心がないと言うのは論外だけど
このお父さんに対して、息子がここまで父を憎むのは
母親が息子に言って聞かせ方がうまくなかったからだと思う。
母親が不満に思うと子どもにそれが伝わり
こういう感じになる。
これは話のスジからは外れるわけだが、
つまり 設定が ぬるい。
新垣結衣の可愛いさだけが引き立つ作品だった。
もったいない
キャストは良いし、そこそこ感動するんだけど。あれ?これもっと感動できるはずなんじゃ?って思ってしまう。原作は未見なんだけど、原作も基本は同じ流れなんだろうか。
ささら町を不思議な町として描くなら、東京で憑依しちゃダメなんでは?
最初なんで風景をミニチュア風に撮影してんだろ?と思ってたけど、映画の説明みたら不思議な町ささら町って書いてあって、ああミニチュア風の画はそれを表現してんのか・・・って映画見終わってから気がつくようじゃダメだろ。
ささら町を不思議で魅力的な町として表現できていない。ここはもっとコストかけてきちんとやるべき所ではないだろうか。
最後の、実は赤ちゃんに憑依していました、とか。ゆうちゃんと父親の確執の真実の部分とか、ぜんぜんオチてない。
特に親子のすれ違いによる確執部分に納得性うすいと感動できないし、映画館で過去の情景が流れるのも突然すぎ。過去の父親の映像みたら、孫を俺に寄こせとか言う人に見えない。ここに疑問を感じさせちゃダメだろう。
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