テスター・ルーム

解説

1970年代イギリスを舞台に、超常現象を研究する大学教授と学生たちが思わぬ恐怖に見舞われる姿を描いたサスペンススリラー。1974年、オックスフォード大学のクープランド教授は、超常現象は人間の負の感情が引き起こすものだという自説に取り憑かれていた。そこで教授は、奇妙な現象を起こすため里親の元を転々としてきた精神不安定な少女ジェーンを被験者に実験を行うことに。カメラが得意なブライアンら数名の学生たちと共に、とある屋敷に籠もってジェーンの様子を記録しはじめるが……。ブライアン役を「あと1センチの恋」のサム・クラフリン、教授役を「シャーロック・ホームズ シャドウゲーム」のジャレッド・ハリス、ジェーン役を「シグナル」のオリビア・クックがそれぞれ演じた。

2014年製作/アメリカ・イギリス合作
原題:The Quiet Ones

スタッフ・キャスト

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オソレゾーン

映画レビュー

2.0悪魔

2021年1月28日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD
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toukyoutonbi

2.0天罰ルーム

2019年2月3日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

怖い

単純

超常現象は人の負の感情エネルギーが引き起こす…という持論の大学教授。
講義を受けた学生の一人は、ある実験に記録係として参加する。
それは、精神疾患の少女を実験台として隔離し、実証を試みる…というもの。

1974年にイギリスで実際にあったとされる実証実験とその顛末を“基にした”スリラー。
期待値は下げて見たのでまあ退屈はしなかったが、“基にした”というのがミソ。
つまり、事実に沿った部分もあり、脚色した部分もあり、それが何だか本作をうやむやにしている気もした。

スリラーでもあり、ホラーでもある。
一人でに開く車のドアとか、謎の物音とか、“何か”の存在とか。
事実を基にした信憑性が加味され、じわじわ抑えた恐怖演出はまずまず。
途中までは良かった。
が、途中からあからさまなオカルト描写やモキュメンタリー風映像がそこら辺のB級ホラーと何ら変わりナシ。
これはオカルトか、科学か。
そこにカルト宗教集団の話とか教授と3人の助手と被験者の少女の歪んだドラマが加わり、一体何をメインにしたかったのか、支離滅裂。

ラストの実録映像や残された写真など、この実証実験は本当にあったのだろうが、中身は疑わしい。
おそらく、題材はノンフィクションでも、ほとんどフィクションだろう。
だって、ねぇ…。まあ、見て貰えれば分かる筈。

実証実験自体は興味深い。
でも、やってる事は犯罪レベル。
精神疾患者を監禁し、時には虐待紛いの仕打ちをし…。
実験者たち…特に教授こそキチ○イ者。

非道な行いを犯した者たちには必ず天罰が下る。
作品は嘘っぱちのようでも、それだけは真実。
意外と道徳的…?

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近大

1.0カルト教団の話?

2018年8月25日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

最終的に、被験者の女性をめぐるカルト教団の話?

最後も、イケメンのサム・クラフリンに乗りうつってのエンド……。
引き込まれる要素がまるでなかったかな。

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m@yu-chan
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