劇場公開日 2014年8月9日

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めぐり逢わせのお弁当のレビュー・感想・評価

全68件中、41~60件目を表示

4.0アナログもいいかも…

2015年3月22日
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鑑賞方法:DVD/BD

インドで行なわれているお弁当の配達のふとしたイレギュラーが繋ぐ物語です。

イラとサージャンの会話は暖かく、でも的確なメッセージには思わず納得させられます。

物語の随所に散りばめられているインドのジョークもなかなか興味深かったです。

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hiro.K

3.5ありえなさそうでありえそう

2015年3月19日
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鑑賞方法:DVD/BD
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れもん

4.0邦題とストーリーが合わないような

2015年1月2日
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鑑賞方法:映画館

笑える

悲しい

知的

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東京

4.0インド映画の常識を覆します。

2014年12月29日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

笑える

幸せ

今年ラストの映画はやっと観れた世界で数々の賞を受賞中のこの映画。レンタル化でももう1度観たい映画。自分の好きな言葉に『粋』という言葉がある。自分が表現するならばとっても『粋』なストーリーと展開。そして観た人全ての心に響いた言葉 "人はたとえ間違った電車に乗ったとしても、正しい場所へと導かれる・・・" はエンドロールで余韻に浸る名画。

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myaa1969

2.5インドのお弁当システムすごい!

2014年12月24日
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鑑賞方法:映画館

幸せ

近所のお店から通勤先までお弁当を届けてくれるシステムがすごい!
人手だけで、大雑把に見えるあの仕組みで無事届くのが信じられません。

そんな中間違って届いたお弁当箱を通じて文通が始まり、お互いが手紙を心待ちにする。

終わり方に不満がありましたが、
インドの日常を知ることができる興味深いお話でした。

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りろ

4.0チャパティ

2014年12月21日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

楽しい

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ヨッシー

4.0いつまでも余韻に浸っていたい

2014年10月26日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

楽しい

幸せ

踊らない落ち着いたインド映画は初めて。インドのリアルな日常が丁寧に描かれていて、まだ行ったことがないインドをとても身近に感じられました。
彼女の作るインド家庭料理、食べてみたい‼︎

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LOTTA

4.0ポスター以上の破壊力。

2014年10月20日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

知的

幸せ

これは…
本当にインド映画の新次元を感じさせる見事な作劇の一本。

お国事情を超えた普遍性の物語。
配達の間違いで繋がった、孤独な初老男と行き詰まりのヤングマザー。
今の時代にあえて「手紙」と言う手段で交流を深め、そしてそのもどかしさ故に起こるすれ違いの妙。
そしてラストシーンの余韻ったら…

セットで観たと言って過言では無い「マダム・イン・ニューヨーク」より説得力が高いのですわ…
「古い宝クジは、誰も買わない…」
胸に突き刺さったよ!涙

息の詰まりがちな、オトナにこそオススメの良作。

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レビューも書かない阿呆からのフォローは迷惑千万、好きこそモノのヘタレなれ

4.0静かなインド映画

2014年10月8日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

幸せ

感情も爆発せず、きらびやかな踊りも無し、顔も知らない2人のめぐりあいから流れていく日々は、インド映画にはあり得ないほど穏やかです。
とはいえやっぱりインド、ちょいちょいはさまる面白エピソードが、いい感じのスパイスになっています。
「間違った電車に乗ったとしても…」のフレーズが、しばらく余韻で残る感じも良いです。

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chibirock

3.0しっとり。

2014年10月7日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

悲しい

難しい

インド映画らしくない、踊りも無し、歌も無し。静かにしっとりと進んでいくストーリー。
こんなインド映画もありかな。

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キチ

2.5中途半端

2014年10月5日
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鑑賞方法:映画館

単純

寝られる

昭和なうらぶれた感じが、最後までフィットしなかった。人生を捨てかけている初老の男と、こぼれかけている中年女性のラブストーリー。そのモチーフになっているのが、郵便ならぬ弁当の宅配を介した文通。その辺りに、昭和な私は惹かれたのだが、スッキリしない展開だった。文通相手と会ってハッピーエンドになるとは思えないが、ずっと煮えきらない冗長な流れには、少々辟易した。いつものインド映画ほど騒々しいのもどうかとは思うが、しょぼくれたじいさんを見ていても、元気は出ない。それはつまり、私の日常そのものだから。

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みみず

3.0余韻が残って

2014年9月20日
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鑑賞方法:映画館

楽しい

知的

幸せ

ランチを家庭から職場に配送するというインド独特のシステムを舞台に展開されるラブストーリー。
男女それぞれが鬱屈したものを抱えて、弁当を媒体に交換される手紙、会ったことがないからこそ言い合える心の底。
最後に二人は会ったのか?

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こばりん

4.0後味がいい。

2014年9月18日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

知的

後味スッキリではない。
昔のNHKドラマみたいに「あの後、どうなったんだろう?」って各自が物語の続きを想像できる。
私はどちらかというと女性主人公の方の気持ちが憑依したかなー。
男性主人公の不器用な気持ちも理解できたけど。
なんにしても「えー?インド映画?」って昔は敬遠してたイメージはまるでなし。

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らっこおやじ

4.5すごくお腹が空く

2014年9月15日
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鑑賞方法:映画館

楽しい

単純

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ヤンド

3.5何気ない日常の中にある大切なこと

2014年9月13日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

笑える

知的

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突貫小僧

2.0大人の鑑賞に耐えるインド映画

2014年9月7日
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鑑賞方法:映画館

知的

幸せ

 映画の中に自分がいる。やもめ男も、帰宅しても会話のない夫も、どちらも自分の今の生活の一面のコピーそのものだ。自分と重ね合わせることの出来る部分があまりに多く、常に現実の自分を意識するために、映画の世界に没頭することが出来なかった。
 しかしながら、作品の質はというと、端的な描写と、最低限のセリフを効果的につなげて登場人物の心情や境遇を理解させる、非常に映画的な語り口の魅力に溢れたものだ。
 そもそも、弁当を介してやり取りされる手紙の内容も、言葉数少なく、それでもお互いのことについて理解を深め合うのに十分なものだった。
 さすがに、通勤電車の中で夕食用の野菜を刻むシーンには笑ってしまったが、あのキャラクターもまた変わり者で、誰とでもうまくやれるタイプの人間ではないことを強く印象付ける、忘れられないシーンだった。
 物語を語るうえで、背景や心情を全てセリフで説明しながら進行するTVドラマとは、まったく異なる、大人の映画鑑賞に耐える作品だった。この夏のシネスイッチ銀座は2本のインド映画にかけていたようだが、どちらも成功だったのではなかろうか。

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佐分 利信

3.5個人的にはダッバ(タイトルでもあるお弁当)がフックになって観ようと思っていたわけで。

2014年9月1日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

笑える

楽しい

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ハル

4.0とてもおもしろかった けれども

2014年8月30日
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鑑賞方法:映画館

楽しい

知的

私は踊りいっぱいや、インドの歌が苦手で、インド映画は避けてきましたが、この映画はそういうのとは違うというので観てみました。

インドの静かな日常が垣間見れた気がします。お弁当の配達の仕組みももっと知りたいと思いました。

静かな中にもクスッと笑える場面がちょこちょこあって最後まで飽きずに観られました。

が、私は最後がウーンです。

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もみ

3.5しっとり

2014年8月25日
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鑑賞方法:映画館

難しい

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annie

4.5アナログなやり取りから生まれる心地よさ

2014年8月24日
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鑑賞方法:映画館

笑える

楽しい

幸せ

ウチで使っているのは3段重ねだが、映画に出てくるのは4段重ねの弁当。このステンレスの容器をマサラダッバーというとは知らなかった。この映画の原題は、このダッバー(Dabba)。
インドにはダッバーワーラー(弁当配達人)という職業があって、映画の冒頭でその仕事ぶりが披露されるのだが、その集配量がハンパじゃなく、よく配達先と返却先を間違わないものだと感心する。
これがもし間違ったらという「if」から始まる物語だ。

間違った弁当が届いたことから見知らぬ男と女が知り合う。発端はだれでも考えつくかもしれない。ところが、この作品が秀逸なのは、男女の触れ合いに関してだけ、やや時代を戻したことにある。
互いのやり取りに携帯やPCによるメールも通話も使わず、手描きの手紙だけを唯一の連絡方法にしたことだ。
手紙が相手に届くには時間を要する。想いのすべてが伝わらない。相手の感情を読み違えるなど、手紙という伝達手段には限界がある。
その「もどかしさ」と「すれ違い」こそがドラマを生む。
しかも配達が正常に戻ってしまったら、たった一つの連絡手段も途絶えてしまう。
現代のようにどこに居ようが連絡が取れる便利な世の中では、往年の名作「君の名は」のような作品は生まれない。

イラと上の階のアンティおばさんとのやりとりも、今では少なくなってしまったご近所付き合いだ。声掛けとロープで吊るしたカゴを使ってのコミュニケーションが面白い。おばさんの顔が出ることはなく、ロープの引き具合で感情を表す古典的な技法が却って新鮮に見える。
人手だけを使った弁当の配達といい、デジタルな便利さを大胆に取り払った社会の中で生きる心地よさを感じる。

テーマは”人はたとえ間違った電車に乗ったとしても、正しい場所へと導かれる”。いい言葉だが、そのためには途中で乗り換える勇気が必要だ。

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マスター@だんだん