HUNGER ハンガー（2008）のレビュー・感想・評価

つまらかった。マイケル・ファスベンダーが中々出てこない。台詞もほとんどない。IRAの政治犯が収監中に権利を求め、命を削ってストライキする。刑務官の暴力を相当酷いし、糞尿抗議は相当胸糞悪くなるほど酷い。マイケル・ファスベンダーの激痩せしていく姿は役者魂を感じる。しかし、そもそもなぜ収監されたのか、前段がないため、感情移入できなかった

内容的には面白いものでは無いです。他の方のレビューにもありましたが、予習が必要かな。
映画の途中で、収監者をボコってるシーンがあります。刑務官かな？若い青年が泣いてるところがありました。心情的には独立賛成派だったんですかね。

ハンストのシーンは痛々しい。

うわ〜っ、役者さん大変だなぁ〜。苦労してるな〜っていうか、もはやイジメかパワハラじゃないのか。

っていうのばっか考えてしまいちっとも話に集中できない。映画が頭に入ってこない。

もっと言えば、IRAが好きじゃないから、ただの自滅や自業自得じゃないかと感じちっとも同情できない。