「原作やドラマ版とは別物と思えば」紙の月 はんぺんさんの映画レビュー(感想・評価)

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紙の月

劇場公開日 2014年11月15日
全201件中、48件目を表示
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原作やドラマ版とは別物と思えば

映像表現や音楽の合わせ方はさすがだなと思いましたし、宮沢りえさんの美しくも苦しく変化して行く演技は良かったです。
ただ、いかんせん私は原作者ファンなので、原作者が作品を通じて描いていた、主人公の同級生の視点を交えた女性特有の生きづらさや純真さと裏返しの脆さ、誰かの役に立たなければ何者にもなれない、ここではないどこかに行って自分ではない何者かになりたい、、、という女性の持つ焦燥感のようなものはあまり描かれていなかったかなと思いました。旦那の何気ない発言に少しずつ磨り減ってていく描写とかも軽かったように思います。NHKのドラマ版が良かったから尚更そう感じたのかも。
ともあれ逆に言えば、そのへんの複雑なところをそぎおとしたことで、男性や原作者ファンじゃない方にも分かりやすく楽しめる映画になっているのかなとも感じました。

はんぺん
さん / 2016年8月21日 / スマートフォンから投稿
  • 評価: 3.0
  • 印象:  -
  • 鑑賞方法:DVD/BD
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