劇場公開日 2015年4月18日

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インヒアレント・ヴァイスのレビュー・感想・評価

全61件中、41~60件目を表示

2.5のりきれなかった

2015年9月7日
iPhoneアプリから投稿

キャラクターが取っ替え引っ替え出てきて、集中力が保てなかった。

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Kj

3.5スキヤキ

2015年8月28日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

笑える

興奮

寝られる

70年代が舞台というより、70年代の映画のような雰囲気を持った映画だった。
話のわかりにくさとか、狙ってるのかわからないコミカルなシーン、終盤繰り広げられるバイオレンスシーン、無駄なおっぱいなど、70年代探偵映画リスペクトの映画だった。
それにしても、グッドナイトムーンのジェナマローンちゃん、初めは彼女だと気づかなかったよ。

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ヨッシー

3.070年代ヒッピー文化

2015年7月11日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

70年代のヒッピー文化華やかしき頃の話。何だかよく理解できなかった。ずーっと鳴っている音楽が、印象的だった。

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酩酊石打刑

3.0ポール・トーマス・アンダーソン最悪の映画

2015年6月19日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

ポール・トーマス・アンダーソン weakest movie

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eieiSensei

4.0奥行きのある作品

2015年6月3日
iPhoneアプリから投稿

なんせ情報量の多いことで有名なピンチョン。

マンソン・ファミリーによるポランスキー邸での無差別殺人事件。その裁判が世間を賑わせ、ヒッピーカルチャーが失速しはじめていた1970年代初頭のロサンゼルス。

マリファナ、土地開発業者、警察、サーフィン、ロックンロール、ハリウッド。そんなディテールを、原作を未読な私に、PTAは色と音楽でたっぷり観せてくれた。

どこまで現実でどこから妄想なのか、煙にまかれたようでわからない。
考えてみれば、今の情報社会そのまま。
国家の陰謀や謎は、現実なのか妄想なのか、疑心暗鬼になるだけ。

水と熱湯を混ぜたらぬるま湯になるけれど、ぬるま湯を水と熱湯には戻せない。

この世界の秩序も、一度崩壊したら元には戻せない。
では無秩序が突然現れたのかというと、そうではなくて、原題の「内在する欠陥」が言う通り、秩序が保たれている頃から内在されているのだ。

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Raspberry

3.0ぜんぜんわからん!

2015年5月26日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

楽しい

興奮

難しい

探偵のところに元カノがやってきて依頼して、それでなんか解決したようなしないような。ストーリーのほんとの大枠は解るんだけど、ちょっと細かなところは全然解かんない。

でもフィリップ・マーロウやスペンサー・シリーズってこんな感じだったなあと思って、楽しく観れたよ。

主人公のヒッピー探偵の俳優さんすごく魅力的だった。元カノも顔と身体がもうパーフェクト。

細かなエピソードは「どういうことなの?」と解らないんだけど、二時間半楽しめるしいいかな。

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Scott

3.0期待したほどではなかったかな

2015年5月20日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

知的

アンダーソン監督だから期待して見にいきましたが、それほどおもしろくなかったです。ジョシュ・ブローニンが日本料理屋でパンケーキ頼むシーンが一番よかったくらい。またストーリーには全く関係なかったけど。
ただピンチョンの原作を読んでみたいなあ、とは思いました。

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はるひろ

3.5ピンチョンは難しい

2015年5月17日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

製作発表の時にはとんでもなくワクワクしたPTA×ピンチョンだったが、やはりピンチョンを映画化というのは難しい。アイテムが多いから。せっかくの映画なので、もっとワンダーとグルーヴが観たかった。PTAの若き日にチャレンジしてたらまた違っただろうな。若き日のクストリッツァみたいな人がやってもよかったかな。
とは言え、パーツは面白いが。

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ONI

3.0解らない(;σ∴σ).。oஇ

2015年5月12日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

難しい

うん!全部解った!……んだろうけど、半端なく残る違和感がムズムズさせる。ホントは解ってないのかもしれない。リピートすればスッキリするかも。

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いおさん

4.0タマゴは壊れやすい

2015年5月11日
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小二郎

4.0雰囲気素晴らしい

2015年5月8日
iPhoneアプリから投稿

ピンチョンらしく人物相関が込み入っていて途中から脱落したが、音楽、衣装、演出などなど雰囲気は素晴らしかった。小説は未読だけど、ピンチョン小説に頻出する分かる人には分かるネタみたいなものも所々含まれていた気がする。ストーリー的には探偵なり何なりが事件を追っていくうちに自分が巻き込まれていくという競売ナンバー49の叫び(これは読んだ)に近くピンチョンとしては読みやすい部類に入るものだと思う。エンドロールで知った、音楽はまさかのジョニー・グリーンウッドであった。ニール・ヤングの曲もHarvestに加えJourney Through the Pastという激レア音源が使われていてこれだけでもかなりすごい。ピンチョンがカメオ出演しているらしいが、そもそも今のピンチョンの顔を知らないので分かるはずもなかった。全体感としてはアメリカン・ハッスル思い出したので、スティーリー・ダンのダーティー・ワーク聴きながら帰った。

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takkvon

1.0ついていけず。

2015年5月7日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

笑える

難しい

寝られる

アタマと中盤睡魔に勝てず、ガッツリ寝てしまいました。
人物の関係性をつかめないまま、ポカーン、という感想以外述べることができません。
やりとりにクスッとはしましたが。

原作者の本自体読んだことないけれど、難解らしい、という噂だけは聞いたような。

今回はご縁がなかったようですが、著書は読んでみようかな、と思いました。

…って観た人は、皆理解できているのでしょうか?レビューまだ読んでいないのでドキドキだなー。

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Nori

4.0探偵物語といいロンググッドバイといい探偵ってなんか良いよね。分から...

2015年5月4日
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鑑賞方法:映画館

探偵物語といいロンググッドバイといい探偵ってなんか良いよね。分からないなりに進むと何かしら道が開けるのも観ていて気持ちいいし。

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ryota27

3.5監督で観るなら最高!作品で観るならもう一歩!涙

さすがPTアンダーソン!と唸らずにはいられないさすがの一本。

演出も、ホアキンの演技も、そして何より音楽がキレッキレ!
時代の空気感とかも非常に心地よかったし、いきなりぶっ込まれる笑いも意地悪で素晴らしかった!

然し乍ら…

監督、貴方が凄いのは十二分に分かってるから…
「探偵モノ」としての文法はキッチリ押さえて欲しかった!涙
関係人物が多すぎるのに、交通整理がとにかく少なく。
「ん?!誰だお前さん?」なんて思うことしばしば…
頼りになる映画通の友人は、「コレは考えたらいけない部類の映画です!」とオトナな意見だったけど…

やっぱり「探偵モノ」に関して譲れないのは、自分のチャイルディッシュさが克服出来ないからだろうか。

凄い監督だからこそ、定石のパターンを真っ向からどう料理するかが楽しみだし…
「側面を突く!」で、それだけでラストまで行かれると淋しくなるんだよね。

ともあれ。
2度観は必須、出来れば映画偏差値の高い同性の友人と観るべき一筋縄ならぬ作品。

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レビューも書かない阿呆からのフォローは迷惑千万、好きこそモノのヘタレなれ

2.570年代ってこんな感じ?

2015年4月30日
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鑑賞方法:映画館

70年代のアメリカってこんな感じだったんだ。と映画を見て率直な感想。

ストーリーがよく分からず、探偵ものですがいろんな案件がどんどん出てくる感じで話が進むにつれ理解されました。でも、十分消化されてませんが。(笑)

ラリーとビッグフットのコンビは上手いコンビではないですが、魅力があります。

昔のアメリカってドラッグがこんなに日常的にあるんだと驚きです。

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Nobito

0.5よくわからない

2015年4月29日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

登場人物の関係性が後からわかってくるので、よくわからないままストーリーが進み疲れます。
隠語や時代背景を知らないと、ストーリーも理解できませんでした。

ヒッピーっぽい独特の空気感は好きです。

下ネタや女性の全裸も出てくるので、一緒に観る人は選んだほうがいいかな。

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ニコ

4.0なんと言っても奇妙な登場人物と舞台、軽妙な会話の魅力ですよね。ギッ...

2015年4月26日
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鑑賞方法:映画館

なんと言っても奇妙な登場人物と舞台、軽妙な会話の魅力ですよね。ギッチリ作り込まれた映画ですが、グランド・ブダペスト・ホテルなどとはまるで逆の方向性。私はこちらの方がずっと好みです。まさに"wierd"としか言いようのない魅力ですね。
ホアキン・フェニックスも、ジョシュ・ブローリンも最高!苦手なリース・ウィザースプーンもこの役は良かった。
ただ、分かりづらいストーリーはまだ消化できません…

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ぱんちょ

1.5まどろみ

2015年4月19日
フィーチャーフォンから投稿

笑える

単純

寝られる

ドラッグにどっぷりハマった人達の中でドラッグにどっぷりハマッた探偵がだまされる話し。
大した展開もなく長々とたらたらと…半分以上がワンショットアップで長い能書きorツーショットアップで長いやり取り。
「間」は嫌いじゃないけど、ワンパターンでどんどん眠くなる。ところどころ差し込まれる小笑いで何とか最後まで耐えられたけど、何とも中途半端で退屈な2時間半だった

70年代のアメリカ感?こんな世界な訳ない。

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Bacchus

3.0探偵もの。

2015年4月19日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

難しい

ポール・トーマス・アンダーソンは好きな映画作家のひとりだ。
「ブギーナイツ」や「マグノリア」には心底うなったし、「ゼア・ウィル・ビー・ブラッド」の骨太なドラマにも感心した。
一方、「パンチドランク・ラブ」や「ザ・マスター」は巷間言われるほど響かなかった。
そして、本作。

探偵が依頼を受けていろいろ調べて、時には冒険めいたこともして、真相にたどり着く。
もちろん、こういうステレオタイプな展開を期待していたわけではないが、あまりにも外しすぎではないか。

探偵ドック(ホアキン・フェニックス)と警察官ビックフット(ジョシュ・ブローリン)のコンビは映画史に残る名コンビだったとは思うが、彼らがどれだけストーリーに貢献していたというのだろうか。

トマス・ピンチョンという作家についてはまったく知らない。だから、本作が原作に対してどういうスタンスになっているのかまるでわからない。
もし、原作のテイストがうまく映像に移し変えられていれば、高い評価が得られるだろう。

1970年のアメリカを肌で知っていないと、実のところ楽しめないのではないか。そんな気がする。

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mg599

4.5さすがの表現力

2015年4月19日
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鑑賞方法:映画館

トマス・ピンチョンの原作小説(邦題は『LAヴァイス』)を少し読んで、ピンとこなくて止めてた。僕が活字から読み取ることのできなかったものの正体、70年代のLA社会の空気感がカメラからビシビシ入ってきた。これこそ映画の醍醐味だな。
チャールズ・マンソン事件の爪痕をヒリヒリと感じる。麻薬を中心に不動産王、麻薬カルテル、弁護士、医者、大病院、警察、FBI、アウトロー、ネオナチ、ヒッピーが絡み合い、争い、もたれ合う。どうしようもない閉塞感と、滑稽で切ない人間ドラマ。PTAに感謝して、本の続きを読んでみよう。

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manambo