ラン・オールナイトのレビュー・感想・評価
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父と息子とマフィア
どうでもいいことですが、
Nick Nolteの役がEddie Conlon.
"Warrior"での役名はPaddy Conlonでしたね…。
Conlonってcolonみたいで微妙だな…なんて思いながら。
いつもの流れ?ですが、映画は良かったです。
親父カッコよすぎ!
序盤、ボロ雑巾みたいだったジミーだったけど
最後の湖畔、瀕死状態からの
華麗なスナイプはかなりキマってる‼︎
ダニーのマフィアに似つかわしくない
あの軽さが好きだったけど
まさか開始15分余りで退場するとはね…笑
回想から入るのは先が読めるからちょっと残念
リーアム
当たり前の話が当たり前に展開。いまどきよくこの脚本で撮るなと思うくらいオーソドックスな普通の脚本。ジェームスクレイが撮ったらも少しどうにかなるのかもしれんが。プロジェクトの住人が皆黒人なのが、未だにホントにそうなのか気になる。所々挟み込まれるニューヨークの喧騒のイメージカットは悪くないけど、ニューヨーク感は今一つ。あと殺し屋がなぜかコモン。
リーアムニーソン年をとったね
映画設定は大変おもしろい。ただ体術を使った圧倒的強さを見せるいつものリーアムニーソンではなく、父親的(おじいちゃん的?)な強さを見せるリーアムニーソンだった。それでも強いのは強いのだけど。
致命的なオープニングの手法
友人の息子を自分の息子を助けるために殺してしまう、というシチュエーションは悪くない。カットも若干小手先感があってダサさも感じるが、スタイリッシュにしようという意図は伝わる。
ただオープニングでラストの少し前を見せるという、よくある手法の使い方が最悪。リーアムと息子はラストまで死なない。最後は湖畔で戦う。湖畔の場所を知ってる敵は殺し屋だけなので、一回目の戦いでは双方死なない。湖畔でリーアムは撃たれる。と、いくらなんでも先の読めてしまう情報が多すぎる。どこだか分かる情報はあんまりないが、主人公が撃たれて死にそう、位なら手法としても理解出来るが、いくらなんでも途中の緊迫感が皆無なのは頂けない。何故そんな構成にしたのか、非常に勿体無く感じた。
全体的に今一つ
リーアム・ニーソンはがんばってるけど、アクションとしては今一つ。殺し屋としての凄みが足りなかった気がする。
なので、殺し屋だった親父が息子との和解を果たすというテーマが強くなってしまった。でも、そんなものを求めていないので評価は低めに。
セラとニーソン最強コンビ
ほぼほぼ文句無しに楽しめました!
あー
劇場行くべきだったー
後悔です。
ただ一つだけどうしてもふに落ちないのが、マフィアグループ弱すぎ
乗り込んで全滅させられるなら早くそうすれば良かったのにって思ってしまいました。
でも演出がほんと控えめで渋い一本でした。
まあ、でもリーアムニーソンありきかなあ
スリリングでハラハラドキドキ
最初からなかなか面白いストーリー展開でハラハラ、ドキドキ。キャスティングも凄くて知ってる俳優さんがいっぱい出演されてるので、それを観るだけでも楽しい。
Joel Kinnamanは特に格好良かった。CGが無くても良かったかな?と思うので星1つ減。
実に見応えの2時間でしたわ
テーマもストーリーもどーでも、とにかくエド・ハリスが出てるもん、とゆー甚だ軽薄な理由から観たのだけど、これが意外に凄かった。最近は「母と娘」「母と息子」系の作品を立て続けに見てたけど、これは「父と息子」
追われる身のリーアム・ニースンには父を憎み、ゆえにカタギの人生を送る息子。追う立場のエド・ハリスには父の威光に甘えるロクデナシの息子がいる。ロクデナシはカタギを狙い損ねてカタギの父親に殺され、殺し屋のオヤジとカタギの息子の一夜限りの逃避行が、銃弾の乱れ飛ぶ中で展開する…そして…
やっぱりエド・ハリスがいいっ!ロクデナシの息子に呆れながらも、死んだことを悼む瞬間の情感に満ち溢れた表情。転じて無二の親友に宣告を下すアイリッシュ・マフィアの冷たい眼差し。
地下鉄、団地、裏長屋、鉄道の退避線。NYCの下町で展開する生身のアクション、あっという間の2時間でしたわ。
中々見応えありました
リーアムの渋い演技に魅入ってしまいました。
殺し屋のプライスの動きはちょっと見えちゃったけど、でも面白かった。
ガブリエラと子供達がステキでした。マイクの父親としてもリーアムはかっこいいですね(笑)
どうしようもない親父たちの生き様に泣けた!
またリーアム・ニーソンの時間制限サスペンスかと思い、あまり期待しないで観たら、これが良かった!
予想外のマフィアものだし、親子ものであり、友情ものだった。
ちょっとしたイザコザが発端となり、お互いの如何ともし難い事情とは言え、長年に渡って築き上げた関係があっと言う間に崩れていく様は、なんとも悲しい。
アクションが判りづらかったり、人物の行動に軽率さを感じたり、気になる点もあったが、マフィアものらしい展開にはグッときたし、親父たちの生き様に熱くなれるイイ映画だった。
これだよこれ!
ストーリーは単純で、どこかで聞いた(見た)ことがあるような話なのですが、純粋に楽しめる作品でした。
リーアム・ニーソン主演、親子の絆がテーマといえば96時間シリーズが想起されますが、あれの3作目があまりに酷い出来だったのもあり。
「リーアム・ニーソン主演作はこうじゃなくっちゃ!」とワクワクしながら見る事ができました。
1つ不満だったのはラスト。
オープニングの伏線から「このまま終わるはずがない」というのは当然予測出来るのですが、あの人物にあれだけ重要な役回りを任せるのであれば、主人公との関係をもうすこし綿密に描いておくべきでは?と思いました。
過去に何があったのか、どうしていがみ合うようになったのかという点を。
とはいえ、最近のリーアム・ニーソン主演作の「ハズレの少なさ」は驚異的だと思いますし、これも代表作の1つに加えられるべき1本だと思います。
バカ息子めっ…
ボス息子のコイツのせいで、親父たちが殺し合うって、いったい…?!親父たちのボスと部下の関係を超えた友情みたいな描写は、なんだったんだ…。
なんか共感できなかったせいもあって、鑑賞中はモヤモヤ感MAX。
よかったのは、ボス雇われの殺し屋“プライス”だけかな。『N.Y.中に狙われた男。』ではなくて、『ヤツに狙われた男。』のキャッチコピーにした方がいいくらい(笑)
リーアムニーソンと〜?監督の3度目の作品だそうです。『アンノウン』の方が面白かったなー。
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