S 最後の警官 奪還 RECOVERY OF OUR FUTUREのレビュー・感想・評価

出演者のアクションがとても凄く、見応えのある映画だった

役者達の身体を張ったアクション、臨場感を出す音楽、オダギリジョーの悪役ぶり、役者魂を感じる

ドラマだけ見て映画を見ました
他のレビュー見てると、原作と違うという意見が多いみたいですね
原作はみてないので何とも言えません
見ないで良かったかも

ドラマの感じからして、少し楽しみにしてた程度です
でもそれを大きく覆されました

まず、ポッと出の倉田隊長、すごく良かったです。いい俳優さんです。演じたのは青木崇高さん。いつもいい役どころですよね

登場人物みんなに熱いシーンがありました

香椎隊長、演じたのは大森南朋さん。
この人がこの作品の価値を格段に上げてると思う

正木圭吾を演じたのはオダギリジョーさん。
敵役なのにカッコ良く見えてしまいました。悪役ピッタリでした

アクションシーン、特に向井理とオダギリジョーが素手で殴り合うシーンは邦画によく見られる稽古のようなショボいものではなく、ちゃんと一つ一つの型がしっかりしてて、迫力がありました

向井理さんを見直しました。表情が良かったです。

土屋アンナさんはドラマから思ってましたが、浮きすぎですよね（笑）

上から特殊部隊が降りてくるシーンはとても熱いシーンでした
でもすぐ吹石一恵に映ったの少し萎えた

あと強いて言うなら、最後にもう少し蘇我さんのカッコ良いシーンが欲しかった。

ラストもいいくくり方でした。

とにかく、ここまで文句のない映画は久しぶりでした
邦画アクションの最高峰だと思います
続編、絶対やってほしいです

最後の頃、気がついたら泪が頬を伝わっていた。確かに確保を理念とするNPSは架空の部隊だが、SATやSITは実在する。警察内部でも素性を隠し、家族にも任務内容を隠し、大事が起これば命を懸けて治安を守っているのだ。テロ事件が起こっている今、この映画は深い意味がある。
絵空事のアクション映画ではないのだ。
ただ制圧するのではなく、確保して、何故、事件を起こしたか究明し、罪を問い心から償わせ、今後の再版防止に努める。警察はその為にある。そして、テロや普通の警官では解決できない事件解決に命掛けで解決に当たるのが特殊部隊なのだ。その責任はどの部署より重い。国の治安と国民の命と未来がかかっているからだ。その意味を感じた時泪が心から流れた。
この映画はノンフィクションに限りなく近いフィクション映画なのだと思った。
この映画は、是非、ヒットしてほしい。そして、是非、次は曽我の復讐心に関わるハイジャック篇を作って欲しい。曽我の心の重荷をSが神御蔵が林が下ろしてやってこそ、本当の意味で「最後の警官」は、一先ず巻く引きが出来るのだと思う。その為にも、この映画を多くの人に見て欲しい。復讐心で事件は解決してはならない。命は知らない所で、特殊部隊で守られていたんだと本当に感動した。

少しだけ味付けの違った警察アクション映画。海猿っぽさも有り、韓国映画風のアクションテイストも。予告ではふかし予感もしたけど、なんとか堪えて人間ドラマに収まってた。オダジョーのおかげかな。

話が穴だらけなのはまぁ目を瞑るとして、なんの捻りもなく平坦で盛上がりのないストーリーでびっくりした。つまらなくはないのだけどね…シリアスに派手に煽って何もなしっていう…。

それにしても何で邦画はこうもガチガチにマジメにつくって、仕草や台詞まわしは大袈裟に演出するんだろう。

おもしろかったー！
警察自衛隊海保系はおもしろい！！

大量のイケメンが闘う姿とはなんて素晴らしいものなのでしょうか。本日公開。来世は綾野剛の銃に決まりました。

一途に熱い向井理さんと、冷静でクールな狙撃手綾野剛さん
好対照な二人の熱い熱いバトルに堪能しました。
最近の邦画では見たことのないスケール感で
ラスト30分は手に汗にぎる展開。
愛する人との未来を守るために戦い抜く
向井さん、綾野さんたちの姿に感動！
最後はちょっとうるっとしてしまいました。
巨大タンカーだの自衛隊のヘリなどとスケールのすごい
警察サスペンスの方に目がいってしまいますが
本当は実はすごく心温まるヒューマンな映画でした。

今回登場の海保の特殊部隊ＳＳＴ隊長役の青木崇高。
よかったです。
こんな上司がいたらいいなぁ。
なかなかかっこよかったです。

今日試写会見ました！
ドラマに引き続きとても面白かったです⊂( ˆoˆ )⊃迫力がすごくてドキドキワクワクでした！
なによりもキャストの皆さんの演技力に圧倒されました。個人的に綾野剛さんのファンなのでたまりませんでした。

ドラマの続編、でもドラマを見ていなくても見られる。
核燃料を盾に１億2千万人の日本国民の命と未来をまもるべく、ＳＡＴ・ＮＰＳ・ＳＳＴが団結してテロリストと激しい攻防戦を広げる。圧巻なアクション！一人一人のドラマがあり、それぞれに待つ人がいる、しかし、日本国民の命を命を懸けて守る！今の時代、リアルな題材。人を守るのは結局人の熱い思いなのだと改めて熱い感動がこみあげてきた。素晴らしかった。面白かった。感動した。
そしてラストが白眉であった。それは上映後映画館で見届けてほしいと思います。