劇場公開日 2015年3月7日

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「期待値込めて後編に繋ぐ」ソロモンの偽証 前篇・事件 アサシンさんの映画レビュー(感想・評価)

5.0期待値込めて後編に繋ぐ

2019年3月14日
PCから投稿

前半は展開が雑でバタバタと何をしているのか、自殺か他殺か、やがて事故死なんだろうと見ていたが。
生徒で裁判なんて、遊びみたいだが、成り立ちとして、これはマジか?
なんて、真実を追求するまるで村上春樹の騎士団長殺しの展開にまるで違うが、嘘の幻想的な、心も浮き立つ、肌が粟立つ、期待感が高まる、平静を保てない。
最期の瞬間は後編に、何が出るか、多分、夢に見るだろう。
これは、現実には有り得んし、何て呼べない迫力がある。
これぐらい想いを込めてやれば通じていくのかなんて思うのでありらん。春樹の書くセリフだが、脱税小説家はこんなもんだ、ノーベル賞なんてあるわけない。
これの原作は宮部みゆきちゃんだが、彼女の原作は尻すぼみだが期待しよう。

アサシン