劇場公開日 2014年5月2日

  • 予告編を見る

「BBC EARTHクルーの撮影現場が一番リアルで一番興味深かった。」ネイチャー Opportunity Costさんの映画レビュー(感想・評価)

2.0BBC EARTHクルーの撮影現場が一番リアルで一番興味深かった。

2014年5月19日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

寝られる

やや退屈。
いや、大分退屈でした。

最新鋭の4K3D映像で捉えたネイチャードキュメンタリー。
想像するのは超弩級の映像美。
そして初体験となる自然風景。
動物たちのこれまで観たことが無い表情、仕草。

確かに映像は綺麗。
綺麗なのですが…昨今のCG映像美に慣れ過ぎたせいか。
正直な話、然程のインパクトが無い。
3Dメガネがもたらす薄暗さも相まって映像美はイマイチ。

自然風景や動物達の映像もイマイチ。
80分強ある本編に一貫したストーリー性が無く、各領域の掘り下げが浅い。
一つの領域で10分程度。
一領域内で繰り返される映像も多々あるため中身が薄い。
どの動物にも感情移入が出来ず興味がそそられないため、まるでフィラー映像を観ている気分。Oh ! Nice boat !!
特に亜熱帯地域での鰐の場面。
編集の仕方や場面の再度の差し込み方に酷く興醒めしました。

本作唯一良かったのは終盤4分半。
BBC EARTHクルーの撮影現場が流れるのですが。
正直、この場面が一番リアルで一番興味深かった。
4分半と言わず、この場面を80分間観たかった。
個人的には撮影現場→自然映像の組み合わせを七領域作る構成であれば、非常に楽しめたと思います。
まずBBC EARTHクルーの工夫や努力をみせた上で実際の映像へ。
この流れであれば映像にリアル感がグッと増したはず。
BBC EARTHクルーの頑張りは見物です。

自然映像よりも、限界に挑戦し奮闘するBBC EARTHクルーの方が映像的インパクトが強い本作。
終盤4分半のために観るには聊か退屈過ぎるように思われます。
日本語版ナレーションに滝川クリステルが起用されていますが、正直ナレーションスキルだけでは結構厳しいモノが。

自宅でNHK「ダーウィンが来た! 〜生きもの新伝説〜」が観れず、かつ自然に飢えている方のみ。
オススメです。

コメントする
Opportunity Cost