劇場公開日 2014年5月17日

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「キネマのてんちむ」最近、妹のようすがちょっとおかしいんだが。 野川新栄さんの映画レビュー(感想・評価)

2.0キネマのてんちむ

2021年2月7日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

興奮

萌える

原作未読
アニメも観たことない
略していもちょというらしい

15禁のDVD版を鑑賞
だからボカシがある
BD版は無修正で18禁らしい

約5年前にTSUTAYAでパッケージを観たときは借りて観る気は無かった
主要な出演者橋本甜歌繭小林ユウキチに全く魅力を感じなかった
自分にとっては監督も役者も無名だったし唯一知っていたのは母親役の葉山レイコくらい
粗筋も気持ち悪くB級どころかC級の匂いがプンプンした
だから一番の見所は橋本甜歌と繭のレズシーンということになるのかもしれない

それが今となっては橋本甜歌は話題のユーチューバーてんちむとなってはこの作品も観る価値が高まった
ちなみに小林ユウキチは役者をやめて落語家になった
繭は30過ぎでいまどうしているんだろうか

てんちむよく頑張っていらっしゃる

妹は父が再婚した継母の連れがというありがちな設定
最近浜辺美波主演で観た気がする

ヒロイン美月が助平で若い女の幽霊?に取り憑かれちょくちょく身体を乗っ取られるエロティックコメディー

義兄日和の幼馴染で教育実習の女教師がありえないくらいエロいのもC級映画ならではだ

控えめなバストがのちのち億単位のトラブルを巻き起こすとは当時は誰も知らない
2度も裸一貫になるとはリアルジェットコースタームービー

ヤフコメ民の説教なんかよりてんちむの生き様を知る方が面白いしためになる
ラファエルの資金提供を断るエピソードは女だけど男気を感じ年下だけど姐さんと呼びたくなる

野川新栄