劇場公開日 2014年7月26日

「隙があったらツッコんでらっしゃい!」エイトレンジャー2 恩田かーやさんの映画レビュー(感想・評価)

4.0隙があったらツッコんでらっしゃい!

2014年8月22日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

笑える

悲しい

萌える

 堤作品にしてはギャグが弱いような……
( ̄▽ ̄;)

 上映中ず~っと

「父親を殺された私が通りますよー」とか

「そこは泣きながら
『スルーすんなや!』って叫ぶところやろ?
!」とか心の中でツッコミ入れまくってましたが、案外これが、この映画の正しい観かたなのかもしれません。

映画が終わった後、客席のあちこちから上がった『乾いた笑い声』……

 客がわに愛はあると思うんです。

でも、あの喉を震わせる事で発せられる低い笑い声、「観ちゃったけど、どうする?これ……」的な雰囲気は……( ̄▽ ̄;)

 多分彼女達、帰り道にスッゴい話が弾むと思うんです!

 隙のある女がモテるように
隙のある映画は面白い!

そしてそこが関ジャニ∞の魅力でもあるんでしょうか?

だってレッドのあの姿!
無精髭に小汚ないコートやジャージ
最寄り駅のキャバクラにあーゆー風体の呼び込み?の兄ちゃんいますもん。

一目見ただけで『駄目な奴』って判ります。
案の定メンタルも弱いし……

 酔拳の達人?でありながら
実は全身、隙だらけ!

う~ん……駄目じゃん(ハート♪(//∇//))

 ちなみに前田敦子は隙がなかった~

『ハルヒ立ち』で自分のことを
『オレ』と言う。

ラノベに出てくるような女キャラを違和感なく演じきってくれました。

 今更ながらに私は
『女優・前田敦子押し!』

信頼できる女優リストに入れさせてもらいます。

 でも、てって事は、
「やっぱり計算なんだよね?(^o^;)」

恩田かーや