劇場公開日 2014年3月7日

「【近代亜米利加の人種差別を正面から捉えた秀作。】」それでも夜は明ける NOBUさんの映画レビュー(感想・評価)

4.5【近代亜米利加の人種差別を正面から捉えた秀作。】

2019年5月19日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

悲しい

知的

幸せ

- 今作品は正直、観ていて可なり辛い部分もあるが、これが近代アメリカの事実だったのだと勉強になった作品である。-

・今にして思うと、キャスティングの豪華さにも驚く作品である。
ー キウェチテル・イジョホー、マイケル・ファスペンダー、ベネディクト・カンバーバッチ、ポール・ダノ、ルピタ・ニュンゴ(彼女の名と演技が世界に認められた作品である。)-

 ・今でも思い出すのだが、それまで私にとってはヒーローだったベネディクト・カンバーバッチが黒人に鞭打ちする姿は衝撃的であった。

・”PLANB”による、製作を手掛けたブラッド・ピットが奴隷解放論者バスを演じているのも、面白くってスカッとしたなあ。

〈2014年3月 安城コロナワールド 劇場にて鑑賞〉

NOBU