劇場公開日 2014年3月15日

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あなたを抱きしめる日までのレビュー・感想・評価

全76件中、41~60件目を表示

3.5邦題は微妙。

2015年4月19日
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泣ける

悲しい

難しい

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eigakabosu

4.0邦題以外は良い

2015年2月1日
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鑑賞方法:映画館

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楽しい

邦題以外は良い.主役2人のキャラクターをうまく作って重たい話をさらっと観られるようにしてるのが上手い.相当脚色が入ってるようだが やむないかな

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ykono

3.5意外な

2014年12月1日
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鑑賞方法:映画館

お母さん、強かった。もっとしんみり暗いトーンかと思ってたけど笑うとこもあった。
修道院、閉鎖された環境にいると逆に歪んだ集団でのイジメ、隠ぺいが正しいことだと思っちゃうのか?
景色が良かった印象が残ってます。

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らっこおやじ

3.5ジュディリンチが愛くるしい

2014年11月15日
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鑑賞方法:DVD/BD

泣ける

悲しい

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奥嶋ひろまさ

3.5実話なのは驚いた

2014年11月9日
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鑑賞方法:DVD/BD

泣ける

悲しい

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むった

4.0100万に一つの…

2014年10月10日
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鑑賞方法:DVD/BD

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悲しい

幸せ

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近大

5.0まるで“M”のスピンオフ映画

2014年8月10日
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鑑賞方法:映画館

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悲しい

メロドラマ風のタイトルとは裏腹に非常に力強く、信念に満ち溢れた作品である。

未成年で妊娠したことから修道院に入れられ、生まれた息子を養子に出されたひとりの女性が50年の時を経て生き別れになった息子を探す旅に出る。母親の息子探しという目新しくはないプロットでありながら、テンポの良いストーリーとウィットに富んだ会話でグイグイと観客を引っ張っていく。

主人公フィロミナを演じるのがジュディ・デンチ。ひとつの手掛かりを基に記者のマーティンと共にBMWに乗って息子の行方を追っていく様子はまるで007の“M”のスピンオフ映画を見ているかのような気分になる。

旅を通じて徐々に明らかになる息子の行方とその素顔。時に喜び、時に感情が揺らぐフィロミナの姿は50年間会えなかったとしても母親としての愛情の深さを感じさせる。しかし、今作の特筆せねばならないところは息子探しの旅を通じてフィロミナ自身の過去の過ちと宗教的な信仰と向き合うことになる点である。

それぞれの信念が交差する結末。この物語が実話だというから最後の驚きは半端ではない。どの価値観も考え方も決して間違いとは言えないのだろうが、もし、自分がフィロミナの立場だったらと思うとあの決断はできないだろう。そんな彼女の勇気こそ“100万年に1度の結末”を生み出している。

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Ao-aO

4.5泣いた

2014年7月2日
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泣ける

誕生日に友人と鑑賞。実話なだけにハッピーエンドではない。真意を追求した者だけが納得し、赦す意味を本当に理解する。現実の残酷さ。諦めない心。母目線で観て号泣。。

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ちさと

3.0うーん

2014年6月24日
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悲しい

少し難しかったです… 見て日にちが経ってしまったので上手く表現出来ませんが…… シスター達がみんなで嘘を重ねる事実…現在進行形なのでしょうか……

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an

3.0主演のみで引っ張るのも、限度があると…

2014年6月9日
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鑑賞方法:映画館

単純

嗚呼、ジュディ・デンチ…と堪能の一本。

実話に基づく、食べ応えのある物語。
作品としても上手く纏まって魅せてくれるのですが…

イマイチ登場人物の本気が伝わって来ない、細かい演出の粗さが気になってしまい乗り切れず。
母性が重要な柱だけに、余計に主人公のふらつき(信仰もあるかもですが)に「えぇ?!」となることしばしで感情移入がしづらく。
記者にしても、この仕事に対する情熱がどうにも感じ辛くて。

惜しい、そんな一本でした。

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レビューも書かない阿呆からのフォローは迷惑千万、好きこそモノのヘタレなれ

4.0聖なるもの

2014年6月3日
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鑑賞方法:映画館

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楽しい

幸せ

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ko_iti

4.0凄い実話!

2014年6月1日
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鑑賞方法:映画館

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悲しい

知的

4月にある国に行き観光で修道院の中をみたのですが、一言でいって“暗い”。ガイドさんの話だと、やはりそこも昔その中で女の人が死んだとか…、あの時代ならありうるストーリーだと納得です。しかし、何故もっと早く息子探しをしなかったのだろう?残念。カソリックは厳格だとは知っていたにせよ、未婚の母になった娘を修道院に入れたり、ラストシーンでも、戒律だからと言って、母を訪ねてきた息子に対して、しかも死の直前なのに、会わせなかったなど、我々には理解しがたいし、それこそ“赦せない”のですが、当時ならではのその厳しさが伝わってきます。それなのに母のフェロミナが赦すとは、ますます解らないのですが、昔の人にありがちな理不尽でも敬虔なクリスチャンなら従うという、それなのでは!と解釈し、“人を赦すことにより自分も赦される”との解釈をも持ちました。そして内心では自分では出来なかったけれど、裕福な家庭で育てられ立派な人になれた事への感謝もあったのでは?と。しかし、息子は“どんなに母に会いたかっただろうに”が伝わってきて胸が痛んで止みませんでした。

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yamayuri

3.050年間…

2014年5月26日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

ある意味劇的な再会に感動もしたが、修道院で行われてきた事実が明るみに出た時に愕然とした。母が子を子が母を思う気持ちを誰にも遮る権利はない。

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J・ズカロッヒ

4.0罰を与えるのは神か?教会か?

2014年5月7日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

幸せ

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arakazu

5.0こんな邦題なので50年前に生き別れた息子を探す母と元ジャーナリスト...

2014年5月3日
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鑑賞方法:映画館

こんな邦題なので50年前に生き別れた息子を探す母と元ジャーナリストの旅というものすごい地味な話かと思いきや、クライマックスで一転して驚天動地の結末に辿り着く大傑作。ジュディ・デンチとスティーブ・クーガンがボケツッコミを延々と繰り返す軽妙さとテーマの深遠さのギャップが激しい本作が実話だというのも驚きです。

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よね

4.0"赦す”とはなんだろうか

2014年4月25日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

難しい

信仰とは、赦すとは、難しい問題ですね。
フェロミナにとってカトリックの信仰があったからこそラストで、シスターたちを赦すということができたのだと思うと余計に。

ジャーナリスト・マーティンとの戻ってくる旅は、フェロミナにとってかつて失った息子との日々を疑似体験したような気分だったのではないかしら。そしてフェロミナとマーティンのやり取りは重くて難しいテーマを描く本作の中で清涼剤のように感じました。

かつてのアイルランドのカトリック修道院については『マグダレンの祈り』を、児童移民については『オレンジと太陽』(原作小説題:『からのゆりかご―大英帝国の迷い子たち―』)、信仰と修道院については『汚れなき祈り』を思い出したのでした。

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ゆい

4.0純粋さに感動する

2014年4月22日
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だいず

3.5考えさせられる

2014年4月21日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

難しい

実話だけに、考えさせられる映画。
宗教的な話だから考えが全く違うけど、何を持って罪と思うかどうか、それに対してどう向き合うか、罪を赦す行為の難しさ、母親の強さや50年想ってきたことが伝わる映画だった。

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どん

4.0お母さん、ありがとう!って素直に感謝を伝えたい気持ちになる映画だよな~

2014年4月20日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

笑える

怖い

今年のアカデミー賞候補作品や、最近の映画は何故か実話を基に描いているといった作品が非常に多く目立って来ている様に思う。
正に人間が頭で創り出した嘘の話より、現実の人生の方がリアルでよりドラマチックで見応え充分にあると言う事の表れなのだろうか?
時代は何か、生身の人間が日々経験した本当の生活感の有る出来事の方が、理想の生き方を描いた感動巨編より、遥かに共感を憶え、感情移入出来ると言う心境にシフトしてきているのではないだろうか?

本作「あなたを抱きしめる日まで」を観ても、これがアイルランドで現実に有った話だとはとても信じられないショッキングな出来事だ。
特に、このラストシーンでは、もしも自分がこの初老のフィロミナであったのなら決して彼女のような、勇気有る赦しをすることなど出来ないと思うのだ。
しかし、自己の人生は現実として、結果の良し悪しに無関係に受け入れなくてはならないと言う事実の現実の壁がある。

現在から50年以上も前の事件なので、今ではこんな現実は改善されているだろう事を願っているのだが、修道院と言う世間から隔離された閉鎖社会の中では、こんな出来事が起こってしまう現実があるのかも知れない。
人を救う筈の宗教が、時に人を縛り付け、裁き、傷付けてしまうなど、余りにも教義を厳守しよう試みる事で、その信仰が掲げている愛と許しの精神が、原理主義に因って退けられてしまう恐さがこの作品から滲み出ていた。

しかし、ジュディ・デンチがこの映画の初老のフィロミナを演じている事で、何故か暗く陰鬱に作品が成らずに、年老いた田舎暮らしのおばちゃんの純な気持ちが切々と観客に響いて来る立派な作品だった。
養子に出した息子にどうしても再会したくなった老婆?の心境も、アメリカに行く事になり、事態が現実化する事で不安に思う事など、様々に揺れ動く母心を余すところなく熱演している点が素晴らしい。

特にクリスチャンである自分は、信仰生活と家族、そして自分の人生と神様との関係等々様々に考えさせられるところの多い作品だった。

それにしても子供を想う母心とは有り難いものだ。母の日も来月に控えている。
貴方の大切な家族と共に、この映画を観て、家族の在り方について、家族の絆を新たに強くする為にも、この映画を未だ観ていない方には、お薦めしたい!
「おかあさん、ありがとう!」って言葉にしたくなるそんな映画でしたね!

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ryuu topiann

3.5ジュディ・デンチとスティーヴ・クーガン、ふたりの巧さに尽きる

2014年4月20日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

幸せ

私は、フィロミナが奪われた息子と同じ1952年の生まれだ。フィロミナと母の年齢も数歳しか違わない。現在の母親の健康状態や体力を思うと、物語となる12年前(2002年)、フィロミナが自力で息子の消息を辿るのは最後のチャンスだったといえるだろう。

ほとんどキャリアのないソフィー・ケネディ・クラークが演じる若き日のフィロミナと、大ベテランのジュディ・デンチが演じる50年後のフィロミナが違和感なく繋がる。50年間、長く胸に仕舞い続けた想いへの贖罪がテーマだけに、この女優二人によるフィロミナの時間的な繋がりは作品のデキを大きく左右する。

カトリック教徒のフィロミナは、起きたことの責任は自分にあり、すべての罪を自分が背負うタイプ。一方、彼女とともに息子を探す記者のマーティンは信仰心を持たず、皮肉屋で簡単に人を信じない。このまったく価値観の違う二人が、少しずつ打ち解けていくところが、息子の消息を解明する本筋とは別の見どころとなる。

暗い過去を背負ってはいても、ロマンス小説で100万年に一度の奇跡の出会いに心をときめかすフィロミナ。人は過去と現在を切り離して過ごせるものなのだと改めて感じる。
フィロミナがロマンス小説のあらすじをマーティンに話して聞かせるシーンが楽しい。

マーティンはギネス(ビール)が好きなキャラクターなんだと思って観ていたら、これが大きな伏線だったとは・・・。

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マスター@だんだん