劇場公開日 2014年1月31日

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アメリカン・ハッスルのレビュー・感想・評価

全154件中、101~120件目を表示

3.5テンポが悪い

2014年2月17日
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鑑賞方法:映画館

笑える

難しい

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SQUID

4.5文句なくおもしろい。

2014年2月17日
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興奮

知的

本作は実際にあった事件に材をとっているらしい。
それにしては、登場人物のそれぞれが、なんとキャラ立ちしていることだろう。
人は単純なようで複雑、複雑なようで単純。人間とはまことに摩訶不思議な生き物である。

稀代の詐欺師アーヴィン(クリスチャン・ベイル)は、FBIの罠にはまりリッチー(ブラッドリー・クーパー)の言うまま捜査に協力する。アーヴィンの愛人シドニー(エイミー・アダムス)がからみリッチーとのあいだになまめかしいムードが漂い、そこにアーヴィンの妻ロザリン(ジェニファー・ローレンス)もからんできて、いよいよ事態は複雑になっていく。

デビッド・O・ラッセル監督はときに時間軸をいじりながら、滑稽とも言える彼らの成り行きを軽やかに描ききる。
その演出に応える演技陣が素晴らしい。
なんといっても、ノンクレジットのロバート・デ・ニーロである。ニセモノのアラブ人にアラビア語で話しかけ、本物かどうか見極めようとするシーンは鳥肌ものである。

感動する類いの映画ではないが、すこぶるつきのおもしろさであった。

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mg599

3.0グダグダと釣り上げる。

2014年2月13日
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楽しい

怖い

難しい

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ハチコ

1.0なぜオスカーにノミネートされたのか。。。

2014年2月13日
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難しい

寝られる

唯一良かったのが、女優陣
特にBaleだが、男優の役作りには無理があり過ぎ
観て違和感をおぼえた
3回以上観たが、前評判ほど面白くないというか、駄作だと思う

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soji

1.0役者は最高。

2014年2月13日
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鑑賞方法:映画館

笑える

FBIと詐欺師が組んでおとり捜査、気分がアガる70年代の音楽、役者はみんなセクシーで魅力的。
なのに以外とマッタリした雰囲気なのは、主人公達の生い立ちや恋愛感情も絡めてるせい?
私がどんでん返しでスッキリ、を求め過ぎたかな〜。ストーリーの設定としては本当に言うことないんだけど。

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TammyFuru

3.0まあまあ面白かった

2014年2月13日
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知的

絶賛するほどではないけど、つまらん!ってほどでもない。
それなりに面白かった。
でも、映画館で観なくてもいいかな、とは思う。

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とむ

3.5役者魂に驚かされる一本

2014年2月12日
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鑑賞方法:映画館

笑える

楽しい

脅威の肉体改造で知られるクリスチャン・ベールが、今回も期待を裏切らなかった。『マシニスト』で1年間眠らない男の役を演じたとき、体重を55キロまでそぎ落とした彼が、今回はお腹に水風船でも入っているのではないかと思わせるほど立派なおデブキャラ、アーヴィンを演じきった。冒頭からこれみよがしにベールのぽっちゃり腹のファーストショットで始まるから笑ってしまう。
さらにベールに負けじとジェニファー・ローレンスの演技も熱い。若干二十歳そこそこにして、見事に人生に疲弊したアーヴィンの妻役を熱演したから驚きだ。彼女をはじめてみた人はきっと実年齢も40歳近いおばさんだと思ったに違いない。タバコに火をつける動作や、視線の繰り方、話し方などの所作が作りこまれている。

内容に関しては、複雑なテーマのわりにコンパクトに収まっている。それぞれ5人のキャラクターの配置もよい。ただ、感情移入がしやすい映画かというと、そうでもない。設定やテーマが面白く、テンポよく話が進むのはよいが、鑑賞後、ドラマ的な感動が得られない。

また、残念なことに、ベールのぽっちゃりお腹は冒頭のファーストショットとプールサイドのみのお披露目となっており、少々もの寂しい。

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pullus

3.5巧い巧い

2014年2月11日
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楽しい

知的

騙し騙されどんでん返し、の代表作はSTINGだけど、あんなに格好良い主人公は出てこない。
クリスチャン・ベールの変わり果てた姿には唖然、役作りの本気度はデ・ニーロ並!
ジェニファー・ローレンスのトイレにおける女同士の言い争いシーン、なんだこの迫力、怒鳴られたら何も言い返せず泣きます。
デ・ニーロのちょろっとの露出が映画全体をピリッと引き締める。
実話であることとかこの軽快な展開とかもいいけど、名演ぞろいでとにかくお腹いっぱいです。

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chibirock

4.0贅沢気分!

2014年2月11日
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楽しい

興奮

知的

コレは傑作!
スリリングな知能ゲームと、安定感抜群の演出。
何より確かな役者陣による、確かな演技に圧倒される一本でした。

全編に溢れ返る、音楽の洪水も◎
バカ女を本当に全力で演じ切ったジェニファー・ローレンスの演技力のムダなスパークに拍手!笑

細かい演出も目に嬉しい、改めまして傑作です!

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レビューも書かない阿呆からのフォローは迷惑千万、好きこそモノのヘタレなれ

3.5素晴らしい役者揃い

2014年2月11日
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鑑賞方法:映画館

楽しい

興奮

幸せ

実際にあった事件とは思えないぐらいドラマチック。
ちょっとおバカなブラッドリークーパーが可哀想だったけど、人情味のある詐欺師の結末が良かった。
昨年の『世界にひとつのプレイブック』に続きジェニファーローレンスがブッ飛んでて存在感もあり、すっかりファンになった。
今までの役とはぜんぜん違うエイミーアダムスも魅力的だったし、とにかく別人すぎるクリスチャンベイルもすごかった。
役者たちの体当たりっぷりが見応えある作品。

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なお

3.5エイミーVSジャニファー

2014年2月10日
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笑える

興奮

アメリカでは有名なおとり捜査事件であるとか。
おとり捜査というものの危うさを現していたのではないか。
たとえば、本来使われる側(詐欺師愛人)と使う側(FBI捜査)のふたり。いつの間にか、できてしまうのだ。ただし、ほんとうにそう思ったのか、芝居なのか、わからなくなってしまう。
これは僕がわからないと同時に、彼ら自身もわからなくなっているんだと思う。俗っぽく言えば、ミイラ取りがミイラになるってことだろうが、おとり捜査とは本来そういうものだと思うのだ。
人の信用を得るとは、少なくともひと時は完璧と思われるくらい信頼を現さないと信頼にされないというべきだろう。
そんなことを思った。
それとは別に、この映画の見所は女の戦いにあるだろう。
そう、エイミー・アダムスとジャニファー・ローレンスの戦い。
エイミーファンの僕だから、ちょっと小生意気なジャニファーに負けるわけないと思っていたのだが・・・少なくとも僕の中では。
エイミーもセクシー&クレバーな役をよくこなしていた。
でも、ジェニファーのビッチ妻は半端じゃなかった。
そして二人が対峙するところはこの映画最大の場面だと個人的に思うのだが、やっぱジェニファーに押されていたのだ。
いまでも、あまり好きなルックスではないのだが、その存在感は認めざるを得ない。
それでも、アカデミー主演女優賞はエイミー・アダムスに獲ってほしいというと思うのはヘンかなあ?

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xtc4241

2.0師弟対決・・・?

2014年2月8日
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鑑賞方法:映画館

難しい

っすかねえ。
デニーロアプローチの競演(笑)
この作品、見どころはそれだけでした。

この作品のために、クリスチャン・ベールはハゲ&劇太りの体を作って演技に臨んだ。一方本家本元の、わがデニーロ師匠はというと、流暢なアラビア語を話すマフィアを演ずるため、アラビア半島某国にて約一年のホームステイでアラビア語を体得して出演するのだった。
当初、上映時間が3時間で完成したものの、しかし結局、配給会社の厳しい要求で上演時間を2時間20分に削らざるをえなくなり、困った監督デヴィッド・ラッセルは、泣く泣く師匠デニーロのシーンをカットしたのであった。

と、上映終了後エンドロール中に私は勝手な想像をしてしまった(><)

っていうか、最近のアカデミー賞ノミネート作品って、日本人には分かりづらいのがそろってません?演技が素晴らしいのは少しくらいはわかるのですが、話が・・・。

映画を観て、心から笑える、泣ける、感動する。
こんな作品に出会えることに期待をしつつ日々過ごしてます。はい。

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みっぴp

2.0中だるみ…睡魔が。

2014年2月8日
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寝られる

役者の豪華さもあり、下馬評も高かったので期待値が膨らみ過ぎていたかも知れないが、中だるみとストーリー展開が遅く、疲れてしまった。一部実際にあった話ということだが、多少展開が強引で杜撰だったので、
見終わった後の爽快感はやや欠ける…
クリスチャンベイルの演技は良かったのに、
うーん残念!

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神楽坂のヤマちゃん

4.0良い作品!

2014年2月7日
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笑える

怖い

幸せ

また、デーヴィッド・O・ラッセル監督が良い作品を作ってくれて、うれしいです。
今回もクリスチャン・ベールが肉体改造して、それに頭の毛も抜いてしまうとは流石でした。演技も上手く、良い顔の表情していました。
ブラッドリー・クーパー、エイミー・アダムス、ジェニファー・ローレンスも皆、アカデミー賞ノミネートしているだけあって、演技抜群でした。
ストーリー展開も良く、温かみのある作品でした。
できるだけアカデミー賞受賞してほしいです。

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tatsu tatsu

3.5ウソでもつかなきゃやってられない

2014年2月7日
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鑑賞方法:映画館

笑える

楽しい

『ザ・ファイター』『世界にひとつのプレイブック』と、
近頃ノりにノっているデビッド・O・ラッセル監督最新作は、
1970年代、詐欺師とFBIが協力して汚職政治家を検挙した
“アブスキャム事件”を元にしたサスペンスコメディ。

* * *

ぽっこりお腹&バーコード頭というスッゲェ風貌のC・ベールを
始め(筋骨隆々のバットマンはいずこへ)、豪華キャストが
誰も彼も今までのイメージを覆すような風貌で熱演!

B・クーパーもJ・レナーも爆破された鳥の巣みたいな頭だし、
A・アダムスもセクシーなイメージ全然無かったんだけど、
なんすかあの服は。胸元ざっくりにもほどがある(笑)。
いやはや、’70s恐るべし。

* * *

カメオ出演のあの人も含め、豪華キャストの誰もが
良い演技を披露しているのだけど、なかでも最年少の
J・ローレンスが抜群だった。一回り以上も年下とは思えない
あのスれた雰囲気はやっぱタダ者じゃないっす。
P・マッカートニーのあの名曲に合わせて
躍り狂うシーンなんて最高にカッコいい(笑)。

ゴーマンで独占欲が強い、怒り狂った山猫みたいな女。
己の感情のみに任せて突き進む彼女はこの映画において
とんでもないトラブルメーカーな訳だが、よく考えてみれば
ウソつきだらけの中で彼女は一番正直だ。

むしろ、正直過ぎる。
正直過ぎて相手に妥協ができない、加減も利かない。
そのうえ彼女はたぶん、自分がイヤな人間であると自覚して
苦しんでもいる(「変わるって私には難しいのよ」)。

あの議員さんも似たようなものだ。やり方こそ間違っていたが、
金儲けの目的は愛する故郷を貧困から救いたいという一心のみ。
汚職政治家にしちゃ真っ当過ぎる心根の持ち主だったと思う。

* * *

思うにこの映画、正直者ほどダメージがデカいような気がする。

自分の身分(と頭髪)を偽り、
必死に他人に成りきろうとする詐欺師コンビ&FBI。
対して、疑う事を知らない議員と、自分に嘘をつけない女。
誰も彼も無傷では終われない訳ではあるけど、
後者2人の最後の姿には特に胸が痛んだ。

そりゃ自分に正直に生きられれば一番だし、
人を騙して儲けるような仕事なんて真っ平御免な訳だが、
世の中、バカ正直な人間の方が被るダメージは大きかったりする。
相手を疑ったり、適度に自分を誤魔化して生きる術だって、
時には必要なんだろう。やっぱ生きるのって難しいよ。

* * *

というわけで、演技に関して不満はないし、
衣装や舞台もサイケな雰囲気たっぷりで楽しいのだが……
(お歳を召したアカデミー賞会員の方々にとっては
 この辺りで得点が高いんじゃなかろーか)

難点は、上映時間がちょっと長過ぎると感じる点。
特に中盤辺りは間延びして感じられ、眠気にも襲われた。
また、展開上しようがないかもしれないが、ハイライトが
盛り上がりに欠ける点も残念ではある。

* * *

監督の前2作が出色の出来だった分、そちらと比較すると
今回はちょっと見劣りするように思えたかな。
とはいえ、豪華キャストについても物語についても楽しい映画
だと思うので、観て損ナシの3.5判定で。

〈2014.01.31鑑賞〉
.
.
.
余談:
映画の舞台になったNJ州の都市カムデンは、LA、デトロイトに
次いで全米3番目に治安の悪い都市と言われているそうな。
実は昨年のアメリカ出張の折にこの近辺で仕事する機会があり、
そこで初めてその事を知った僕はチワワばりにブルった訳です。

犯罪が多い理由の根底にはやはり職業難がある訳で、
そんな訳であの議員さんを悪く言う気になれない自分がいる。

あ、全国の政治家に『大義の為なら汚職もオッケー!』と
言ってる訳じゃないので悪しからず(そもそも
大義も無いのに汚職してるのの方が多いんだろうし)。
世直しするなら正々堂々とやってくださいな。

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浮遊きびなご

1.0後悔

2014年2月6日
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笑える

アカデミー賞のノミネート作品だったので観に行ったが残念な内容でした。個人的にこのようなストーリーは好きではない。

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ATOM

5.0オスカー取って欲しい

2014年2月6日
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楽しい

知的

『アメリカン・ハッスル』おもしろかったです。
ハラハラもドキドキもするけど、けっこう笑えるし、ちょっと泣けます。
こういうエンターテインメント性とドラマ性を持ち合わせている映画にオスカーを取って欲しいです。

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p_f_i_k

5.0全てが冗談!全てが最高!

2014年2月5日
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泣ける

笑える

知的

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cinemafan

3.0ジェレミーがぁ〜

2014年2月5日
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知的

難しい

寝られる

勿体無い使われ方している〜

中だるみでクライマックスシーンに睡魔が襲い、意識が遠のいたのは連日の残業のせいだと思いたい。
真実の部分があると言う事で★三つ。

デ・ニーロさん、出てましたよね。
クレジットされてなかったような??

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エルフの耳

4.0真面目に生きましょ。

2014年2月5日
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笑える

単純

さりげない会話の中に人生の真理や教訓をさらりと挿み、
リアクションや衣装に誇張を尽くして、
嘘と真実の間、
グレーゾーンの虚飾にまみれた人間関係の空虚を浮き彫りにしてゆく。

まるで共感できない登場人物たちが展開する人間ドラマ。

クリスチャン・ベール(良心の呵責&ストレス太り)
エイミー・アダムス(蛇の道は蛇の覚悟を色気とともに発散)
ブラッドリー・クーパー(お調子者)
ジェニファー・ローレンス(貫禄がスゴい)

4人の役者の戦いがじつに愉快!

彼らを見事に転がした監督デヴィッド・O・ラッセルに拍手。

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AKIRA