愛の渦のレビュー・感想・評価
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快楽というより娯楽のためのSEX
そんな短期間で回復できますか?笑
人の性欲が欲として確かに存在していること、体の相性が良ければなんだかんだうまくいくのではないかということ
やりたいひとがあつまったのに(笑)
中々始まらないのが面白い。
遠慮がちに情報収集して、徐々に(笑)
一旦やりだすと、堰を切ったように始まって羞恥心も無くなり、欲求のまま、モノをいい始めて、イヤな雰囲気が出始めたら、新カップルが入ってきてテコ入れ(笑)
まぁやりたい人が集まってるんだから、やらないといけない空気なんだけど、「それでもこの人とはちょっと…」みたいな感じが出て笑ってしまう。
女優たちは惜しげもなく肌をさらしてくれるので、舞台だとどうやったんだろ?と興味が出てきた(笑)
ラストは手を抜いた窪塚洋介のイレギュラーで恋愛が始まるかと思いきや…。
ニート役にあうわ~
R指定有の乱交パーティーを題材にした映画^q^
こういうのほんまにあるんかなあ、というふしぎな気持ちと共に見終えた感想は
まあ、、、ふつう。。。と言う感じ。
悪くはないけど!もう一度見るものでもないかな?
大好き大好き池松君が主演なので
しかもニート役というはまり役なのは最高でした♡
しかも新井さんもでてたし!すき!いつもなんやかし悪い役やけど!笑
女性と男性の違いみたいなのが垣間見えた気がする。
女性はオンとオフきっちり、男性はひきずって…みたいな?
けどどう考えても、こういう場所で恋愛は始まらない気がするなあ…と思うのは私がお子様だからでしょうか。
●割り切れる者、割り切れない者。
リアルでシュール。一夜限りの様々な本音がぶつかり合う、その人間模様がオモシロイ。今夜は恥のかき捨てって感じで。罪悪感を突破するヒリヒリ感。行為そのものより、さり気ない一コマのエロさ。あるある感。
みんなヤリにきてるのに、最初はそれを口に出すのも憚られる。ぎこちない会話。場馴れした常連。緊張に耐え切れず、逆に笑ってしまう。勇気を振り絞ってOKもらった時の笑顔はホンモノだ。一夜限りの本音だけに、場がネガティブモードに入るとタチが悪い。違う意味で、明け方の常連と店長、童貞くんの会話がコワイ。
男って生き物は、肌を合わせると情が移る。惚れてまうこともある。一方、自分はいろんな娘としたいくせに、パートナーにはそれを許さない。高度なギャグ。
ラストのふたりのセリフは究極だ。男心、女心。
蛇足だが、昔、飲み屋で出会った自称ハプバーのマスターの言葉を思い出した。捕まっちゃったけど。「誰しも、癖(へき)があるんだよ。自分の性癖をちゃんと受け入れられたヤツは強い」。性犯罪は間違いなく絶対に許されないけれど、そういう癖がある人がいるのも事実だ。監督には、そっち側からの作品を描いてもらいたいと思った。
伝えたいこと
なかなかの長い作品ですが何を観てる側に伝えたいのかイマイチわたしには分かりませんでした。
しかし、どう撮影をしているのかこういった場は実際にあるのか疑問です。また連絡先交換NG.帰る時間をズラすなどありましたが、あの5時間の間に待ち合わせを決めたり連絡先を教えあったりいくらでも繋がり方はあるなと思いました。
「性交渉」ではなく「性交渉の交渉」の話
生き死にに係る話や、スポーツの対決の話でもないのに、これだけ緊張して観た映画は初めてです!
この話は性交渉ではなく「性交渉の交渉」の話です。
打ち解けるまでの流れや一部で陰口を言い出して大人のいじめが始まる感じが、社会の縮図が5時間のパーティの中に詰め込まれているようで、漏れなく注目してしまいます。
特に前半のギクシャクした雰囲気には、部屋で1人で爆笑して観ました。
淡々と
ただ淡々と一夜を描くだけの映画でした。特に深いドラマもないし、意味もない。
最後の窪塚洋介が発した通りの映画。
見る前と見た後、何もかわりません。
あと、こういう淡々系の邦画にありがちだけど出演者の喋り声が小さくて音量上げるんだけど事が始まると大音量で喘ぐので、音量ボタンの調節が難しかったです。
性欲だけでないと思いたくなる
乱交パーティーが開かれる一室で繰り広げられる人間模様。
風俗の一種ともいえるが、大きな違いは女性はノーギャラの素人という設定。そこにドラマが入り込む余地を見出した発想は面白い。
それぞれスケベなことを考えつつ、抱えているものが見えてくる流れはいい。
愛なのか、性欲なのか。あの2人の心は通じ合ったんだと思いたくなる。それも男だからこその感想なんだが。
匂い、汗まで伝わってきた
4Dでもないのに、匂いや汗までこっちに伝わってくる作品。どくどくと心臓が鳴り止まない、ストーリーは単調ですが、セックスがもうスポーツで、見ていて爽快感があります。ちょい役の、窪塚洋介は合ってない気がして、そこですこし違和感。
大人しいのにスケベな女性大好きw
公開前大根仁監督のTwieetでこの映画を知り、
丁度その頃ハプニングバーに興味があって色々調べていた事もあり
(調べただけで行った事ありません...)、
またIKKUこと駒木根くんのお尻が見えるとの事で興味深々でしたw
本編中着衣時間が10数分なんて、
どんなエロい映画かと期待と股間を膨らませて観に行きましたが...
そこは一般映画でした、AVではありません。
絡みは日活ロマンポルノを彷彿させる演出?リスペクトかな?
股間は萎みましたが、ドラマは面白く男性陣には感情移入出来なかったけど、
門脇麦の心情にすごく惹かれました。何考えてんだろ...
普段大人しいのにスケベな女性大好きですw
ラストシーンもすごく良かった。
あ、IKKUのお尻は特にコメントありませんw
オススメです!
映画「愛の渦」は乱行パーティを舞台にした物語。人間喜劇的な映画なん...
映画「愛の渦」は乱行パーティを舞台にした物語。人間喜劇的な映画なんですが、私、行為の場面を見て泣けて泣けて。
女の子が赤ちゃんみたいに泣くんです。辛いね、苦しいね。って、背景は語られなくても誰にだってきっと分かる。
ちょっとしたズルさや悪意を人はそれなりに持っています。弱いし情けない。でも多くは、良い方にも悪い方にも、ちょっとした加力があれば簡単に転がるようなものかもしれない。
だから、言うこと為すこと、だいたい微笑ましい。だからって全てが心地いい映画ではありません。少しの罪悪感を感じながら、どう思えばいいんだろうと、後ろめたいような気持ちになります。
窪塚洋介さんが出ていて、映画を引き締めてくれているんだけど、恋愛的な勘ぐりについて
「ここには意味ありげでかっけーことはないっす。」って言う。
だいたいの事はそんなものだと思います。
これR18指定なんだけど、もう是非観て観て。って、薦めたくなります。
深い
あの空間の中にいるときだけ自分の本能のままでいられる。逆に言えば、どうかしていたのだと思わせる。
一度のSexで相手に対する気持ちが揺らぐ、たとえSexでなくても誰もが一度は経験したことがあるのだと思う。けれどこれは本当の愛ではなく、ただその場の雰囲気に巻き込まれていただけではないのかと。
この映画を見て、本当の純愛なんてないのだろうと思った。
エロい新井浩文エロい池松壮亮
六本木の高級マンションの一室で秘密裏に開催されている乱行パーティーに、集った男女8人の一夜。
ってこれだけ見ると、え、って感じだけど、なかなかの豪華なキャスト。
池松壮亮、新井浩文、門脇麦(探偵の探偵で悪徳探偵の澤柳奈々)、滝藤賢一(るろ剣で志々雄の部下)、窪塚洋介、田中哲司(仲間由紀恵の夫)など。
出演者の数が少ない分、いい役者が凝縮されている。
内容はイマイチだった。
まず濡れ場が過激な割に皆さん微妙でした。
そしてタイトルの「愛の渦」が全然ピンと来ない。愛?渦?どこが??
乱行パーティーっていうくらいだからそれこそ性欲の渦に飲み込まれて、抗う理性をなぎ倒して、「ヘルタースケルター」のような魑魅魍魎の乱痴気騒ぎが始まるのかと思いきや、誰かが渦を起こしそうになると他の誰かが白けた発言をして流れを止める、を反芻するばかりで深みがない。
六本木という場所柄、お酒とか薬とか(ダメだけどね☆)が出てこないのも、ヤバイ系の人が出てこないのも、なんか現実味がなくて、あ、そんなもんなのね、と拍子抜け。
あけすけで下品なテーマなのに、変に作品としての完成度とかメッセージ性を追求し過ぎた結果、下品になりきれなくて何が言いたいのかわからなくなってしまいました、という。
でもくっそチャラい新井浩文かっこよかったし、結末は妙にリアルで池松壮亮の遠吠えにエールを送りたくなったし、窪塚洋介に幸せが訪れたからまぁいっか!
池松くんが好きで、でも内容が内容なので、なかなか見れなかった作品。...
池松くんが好きで、でも内容が内容なので、なかなか見れなかった作品。
最初は、間が凄く多くてちょっとイライラしたし、ただsexしてるシーンを見せられて、池松くんがしてるのとかが凄く複雑だったりとか笑、そんなんだったけど、あとからじわじわくる。
観ながらもそうだし、見終わってからも。
みんなが素を出し出してからの方が一気に見やすくなった。忘れてたけどこのサラリーマンには家庭があるんだ。どこでも見栄を張りたがる女。童貞だったのに、みんなから邪魔者扱いされたのに最後に拍手される男。週5で来てて見た目イカツイのに童貞男とずっとヤる女。痛いのに。それはそれでもヤることが好きだから?やっと相手にされたから?本当は優しい人?オーナーのため?地味なのにしてる時だけ豹変。どっちが本当の姿。番号を消したのは本心?本心を隠したのか。途中で現れたカップルは愛を確かめた、、?その相手をした加藤は………
カラダだけで割り切るはずの場所で、同じような空気の女の子と身体を重ねて好きになる。他の男とやられたくない。誤魔化すために自分は違う女とやる(本当は絶対したくない相手)通いそうになった心は結局すれ違ってしまうもどかしいラスト。
朝5時になりカーテンが開く。眩しい朝日とテレビから流れる占い。一気に現実に戻る。服を着てることが恥ずかしい。夜通し起きていて迎える朝の中に、清々しい朝はいったいどれくらいあるのだろう。
同じ時間を違う位置で演じている窪塚。パパになった背景は、その後は。
単純なストーリに見えて、実は凄く複雑で深い。
ラストがだらだらと続くのがダメ
最初から序盤にかけての焦らし感とか、男女間の会話とかのシーンは好きだし、窪塚洋介演じる店員が言い放つ冷静な一言が救いようもなくて良い。
しかし、なぜラストに少し美しく終わろうとしたのか?
終わるタイミングは、いくらでもあったのに。
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