劇場公開日 2015年3月7日

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正しく生きるのレビュー・感想・評価

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3.0役者目当てで観るのはよい

2023年2月21日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

岸部一徳目当てで観に行った。
母親の娘への虐待と性的依存、恋人からDVモラハラを受けていた女性、作品を教授に破壊された友達のいない学生、これらは別に震災が原因というより、震災によって問題が露わになっただけだろう。
BGMもなく露悪的なものばかり見せつけられるが、学生の自主映画らしくやりたいことの情熱だけは伝わってくる。
柄本明は相変わらず常軌を逸している役柄が似合う。
エンタメにはならないが役者目当てで観るのはよいだろう。

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Jax

1.0ひたすら不快な映画です。時間の無駄かも。

2018年6月30日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

レンタル店でふと目に止まった。岸部一徳は好きだし、あらすじを読むと70年代の「太陽を盗んだ男」のような作品かと思い期待を込めてレンタルした。

非常に不快な暴力的場面が連続する。不快な場面ばかりで構成されている。繰り返される児童虐待の場面にはたまらず目を覆った。演技も撮影も素人っぽさを強調しているのか?そのため映画の暴力シーンとして見ることが難しく、生々しさがただただ不愉快だった。

東日本大震災から受けた衝撃、混乱や虚無感などが制作の原動力なのだろう。登場人物各人の断片的な物語を並べ、少しずつ接点をもたせ、最後に何か大きなうねりを生み出そうとしたのかもしれないが、「・・・で?」。漠然とした不安や不信を描くのは難易度が高い。まったく伝わってこなかった。
柄本明の役柄がなかったら、なんの話かも分からないだろう。

雑です。
女の子が突然嘔吐して傍にミカンが…の場面には失笑しそうになった。

「今こそ日本人に問う」みたいなことをやりたがってるのは分かるけど、それほどのレベルの映画ではないなと思う。人には勧めません。

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Bell_ray

3.0期待したほどでは

2015年4月13日
iPhoneアプリから投稿

ストーリーは面白いんだけど、イマイチ映画館で観る意味が。
鬼気迫る場面はあったが、確かに学生映画の域を超えてない感はありました。
園子温ぽい?
俳優が学生さんだったならすごい。あと着信音の音楽ベリーグッド

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てっちゃん

5.0力強さのある作品でした!

2015年3月10日
iPhoneアプリから投稿

福岡監督の新作、心待ちにしていました。タイトル然り、内容もまっすぐと「愛とはなにか」と、訴えかけられました。鑑賞後、2度目も劇場で観たくなりました。

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zigzag7719