劇場公開日 2014年3月8日

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「【壮大な万城目ワールドを映像化しようとしたが、ちょっと無理があったかな】」偉大なる、しゅららぼん NOBUさんの映画レビュー(感想・評価)

3.5【壮大な万城目ワールドを映像化しようとしたが、ちょっと無理があったかな】

2020年1月5日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

笑える

幸せ

 琵琶湖から授かった不思議な力を伝承する一族 ”日出家 VS 棗家”の1300年に亘る因縁は現在でも続いていた・・。

 日出淡十郎(濱田岳)の現代の”殿”ぶりと、ぼんやりのんびり男、日出涼介(岡田将生)との主従関係や、淡十郎の最強の姉清子(深田恭子)が登場するシーンや白馬を乗りこなすシーン(VFX)は面白かった。

 琵琶湖が割れるシーン(十戒か!)なども面白かったが、原作の壮大な万城目ワールドを表現しきれていなかったかな。

<2014年3月12日 劇場にて鑑賞>

NOBU