劇場公開日 2013年12月13日

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「考えさせられる映画」鑑定士と顔のない依頼人 しのあさんの映画レビュー(感想・評価)

4.5考えさせられる映画

2020年3月7日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

悲しい

タイトルがすごく面白そうだと思い、鑑賞。

まず、映画の中に出てくる美術品が素晴らしい!!
どの絵も綺麗で骨董品もすごかった。
また、鑑定士のホテルのような家や女性の肖像画、クレアの年季の入った家や美術品などなど一つ一つが綺麗だったのですごく印象的でした。

簡単な内容は、有名な鑑定士がクレアという女性からの電話で自分の家にある資産家の親が集めていた美術品を鑑定してほしいという依頼を受け、クレアの家に行きます。しかし、クレアは一向に姿を表すことはなく出来るのは、電話での対話だけ。そんなクレアの姿を見たい鑑定士がクレアを外に連れ出そうと頑張ろうとするのですが…

私は初め、この鑑定士が外に出たくないクレアを外に出そうと頑張るような恋愛モノに発展するのかな?と思いきや、思っていた展開とは全然違ってすごくびっくりでした❗️

内容は私には少し難しく思えたかな。
なので後でネタバレを読んで、あ〜!なるほどって思えました笑
でも、二回見るとさらにわかりやすくなるかなって思います!

人生や愛について考えさせられる映画であり、ラストが衝撃です!!

しのあ