劇場公開日 2013年12月21日

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「堀北真希のイメージから、超然として落ち着いた雰囲気のヒロインかと思...」麦子さんと 省二さんの映画レビュー(感想・評価)

3.5堀北真希のイメージから、超然として落ち着いた雰囲気のヒロインかと思...

2022年6月19日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

堀北真希のイメージから、超然として落ち着いた雰囲気のヒロインかと思ったが、実際は意外に短気で怒りっぽいのが新鮮。
タイトルでは「麦子さん」とあるが、誰も「さん」付けでは呼んでいない。
なぜこのタイトルになったのだろう。
あと余貴美子が実の母親ではなく、義母だと勘違いしていたのは私だけだろうか。
まず母親の納骨で故郷を訪れるシーンがあって、その後に余貴美子が登場したので、時間を遡っているとは思わなかった。
また、若い頃に堀北真希そっくりだった母親が20数年後に余貴美子になっているとは信じられなかったので。
いずれにせよ、蒸発した母親の印象が次第に良くなっていくのはよかった。

省二