抱きしめたい 真実の物語のレビュー・感想・評価
全62件中、21~40件目を表示
中盤はよかったのに、、、
最初はただのラブストーリーでした。(ただ北川景子演じるヒロインが障害をもっている)
途中で主人公(錦戸亮)がヒロインの母親に結婚の許しを得に行き、
そこでヒロイン(北川景子)の交通事故直後のリハビリの映像をみせられます。
映像の中の北川景子のリハビリの演技は真に迫っていて、これは素晴らしかったです
これは女優として評価を上げる演技でした
あと2、3分はこのシーン伸ばしてほしかったです。
とはいえこのシーンで甘ったるい雰囲気から作品がグッと引き締まりました。
と、思ったら結婚に向かってまた甘ったるい、上っ面な雰囲気に戻ってしまい、
子供を出産したことでヒロイン死す、、、あんぐり、、呆然、、(笑)
なんだこの展開は、、
事実を元にしているにしても、もっとここちゃんと描かんかーい!!(○`ε´○)
錦戸亮は「県庁おもてなし課」では主人公のキャラが弱すぎてぱっとしませんでしたが、
本作はドラマ「1リットルの涙」で沢尻エリカ演じる難病のヒロインを好きになる設定と似てるので、彼の優しい笑顔、表情などはよかったです。
北川景子、錦戸亮はよかったけど、映画は安っぽい。
2人の演技を加味しても50点というとこです。
思ってたよりベタベタな純愛映画ではなかったが…
自動車事故で左半身が麻痺し記憶障害の女性と、平凡なタクシードライバーの青年。
実話を基にした純愛ストーリー。
予告編を見る限りベッタベタな印象を受けたが、意外と淡々とした作り。
障害や周囲の反対を乗り越え愛を深める二人、家族との絆を静かに綴る。
ベタベタな純愛映画が苦手な自分でも、割とすんなり見れた。
障害を抱えつつも、勝ち気で活発。ちょっとツンデレで、笑顔が可愛い。
北川景子の好演に胸キュン。
左半身麻痺の車椅子演技、事故直後の重障害演技は奮闘賞。
錦戸亮もイヤミの無い爽やか演技。
やはり映画はこの二人の魅力に随分と助けられている。
切なく悲しい物語も、美男美女の共演で美談に。
見守る家族や友人の描写、ストーリー自体は至って平凡。
記憶障害の辛さがあまり描かれていない。
思ってたより悪くはなかったが、主役二人のファン、泣ける純愛映画好き向け?
エンディングのヒロインの実録映像にしんみり。
北川さんが一所懸命
中盤からだるかったり、リハビリのビデオが、演技はいいのに撮り方とか見せ方が気になるのがノイズやったけど、北川さんが一所懸命で好きになった。
上手くなくてよかった。
マンガそのままみたいな台詞を実写でやるのがダサくておもしろかった。
神様に蹴飛ばされたり。
細かいところが気になる
自家用車でパオが映ったところが可愛かった。あと赤ちゃん産まれてすぐ出てきすぎじゃ?(笑)そんなみんなでまわし抱きして、これが、抱きしめたいっ?最後の奥さんの病気、聞いたことなかったからちょっとドキッとした。
期待ハズレ
映画というよりドキメント形式にしています。
予告で見たときはすごく見てみたいと思いましたが
私は全然泣けませんでした。
最後もなんかあっけない・・
映画なんだからこの終わり方は
うーーーーーん・・・と私的には思ったので
映画館でみる程の映画ではなかったです。
TVでいいレベルww
実話の描いたラブストーリー
自分にとって初のラブストーリーです!
観ていたら感動して、後遺症で障害があるのにハンディさせながら、自分がやり遂げるのに凄いと感じてました。
ドキュメンタリーと共用するとまた泣かせそうになりそう。
冬にはピッタリな作品ですね。
今までにない
こういうのっていわゆる感動映画でほとんど泣くように作ってると思う。でも違います!ほんとうにつかささんが伝えたかったことをそのまま映画にしたんだなって感じでした。女優・俳優の演技ですから、多少盛られることもあると思いますが、改めて人の気持ちを考えさせられます。
塩田監督に拍手!
この映画は塩田監督の演出力がすばらしい映画です。
ありきたりな、不幸な少女のお涙ちょうだい映画とは分けが違います。
特別な存在の少数派の人が不幸になる話ではなく
多くの人に共通する幸せを描いた点が
他のお涙ものとは違うと思います。
錦戸くんの萌えポイントや、風吹ジュンの母親の演技が素晴らしきとか、錦戸父子のけんかとか、いろんな立場の人が感情移入できるように作られてます。
こういう、ジャニーズの人が主人公で、実話を元にしてて、予告編で本編を想像できそうなカンジの映画って日頃見に行かないけど、そんな傲慢な姿勢は捨てて、どんなジャンルであろうと、素晴らしい監督であれば何でもおもしろいのだと学びました。
期待していましたが…
映画を昨日観てきました。抱きしめたいというタイトルと主題歌、役者さんのイメージが先行してしまい、ものすごく感動、涙を予想していましたが、思いの外そうでもなかったです。良い話ではありますが、泣きたい感動したいと思う人には向かないかもしれません。ただ、諦めてはいけない、前向きに生きようという部分ではとてもポジティブな映画だと思います。
ピュアラブストーリー
個人的にはDVDでもう一度観たい作品ですね。この作品は障害経験者と未経験の方では感動値が違うような気がします。ユナイテッドシネマで二回観て、缶バッジが当たりましたので星5個!わらひ。(゚O゚)\(- -; 。
思ったより…
あたし的にこの映画はCMが良すぎたんじゃないかなって思いましたね…。
確かに最初はドキドキきゃんきゅんして、
涙出ちゃうようなシーンが多かったけど、
彼女が死んじゃうのは突然すぎて「えっ⁈」ってなったしあっけなかったなって思いました。
でも、メリーゴーランドのシーンは1番感動したかも♡笑
素直に感動出来なかった。
先にドキュメントをテレビで見たのが失敗でした。
本物のリアリティが頭に残っていて、やはり
作り物の映画に素直に入っていけなかった。
生きる事のすごさ、人を失う悲しみは、やはり
ドキュメント番組には敵わない。
俳優さん達は頑張っていたと思います。
しかし、トレンディー俳優と女優では
やはり美化された感が強い。
錦戸君も北川さんも顔が良すぎる。
一番の問題はこの作品の構成です。
悲しみを強調するでもなく、障害者を
描くでもなく、淡々とした時間だけが過ぎる。
徹底的にリアリティに拘るか、
思いっきりエンターテイメントに徹して
悲しみを強調するか、中途半端な印象でした。
安室奈美恵のテーマもいい曲なのに、
劇中では使用されておらず、
テレビCMに騙された感じかな。
映画をみて興味ある方は、ドキュメント番組の
方をぜひ、オススメします。
こちらの方が断然、リアルに心に残ります。
最後にご本人の映像が出るので見逃さない様に。
あんまりな偶然。
ドキュメンタリーを基に映画化された作品。
観るまでは記憶障害がメインの話だと思っていたが、
主人公二人のラブストーリーがメインになっている。
主人公である雅己(錦戸)が、つかさ(北川)を彼女にするまで、
その後、自身の親と相手の親の了承を得て結婚に至るまで、
さらにつかさが妊娠して出産に至るまで、ほぼ雅己のペース。
不運な事故で半身麻痺と記憶障害が残るつかさを好きになり、
当時付き合っていた彼女をふっての決断というところが凄い。
リハビリのシーンは非常にリアルで北川の演技がかなり壮絶。
ご家族がどれほど大変な時期を乗り越えてきたのか伝わるが、
このビデオシーンはそれまでの流れからすると、かなり唐突。
(このシーンだけがドキュメンタリーらしいつくり)
リハビリを経てやっと普通の生活ができるようになった娘が、
今度は見も知らぬ男と結婚するだなんて!?という母親の
驚きは分からなくもないが、いきなりのビンタ☆には驚いた。
妊娠を知った時のビンタ☆も然り。どれほど心配かという
母親の気持ちも確かに分かるが、雅己も負けてないから立派。
この雅己という人は、若干意地になってるんじゃないか?と
思えるようなところもあるが、やはり自分の愛する人を幸せに
したいという強固な意志がある。つかささんは幸せだったと思う。
大事故に遭ったり生死の境を彷徨っても生還する人というのは、
何かこの世で役割を果たすために生かされた人だと思う。
生かされた人を支える人もまた、何かしらの使命を帯びている。
出逢うべくして出逢った二人で、結ばれるべくして結ばれた二人。
それならどうしてもっと長く、生活を続けさせてくれないのか。
「私、神様に蹴とばされたんだなーって思ったんだ。」といった
つかさの言葉を思い出し、あんまりじゃないか!と思ってしまう。
運命は何度でも同じ人を襲うのだろうか。あんなに苦しんでなお、
生きようと頑張っている人にまで…これが偶然なんて残酷すぎる。
後半の子供同士のやりとりは微笑ましかったが、
おそらく実在する人々を登場させようとするあまり?に演出の
不自然さが際立っていた。役の立ち位置が今ひとつ伝わらない。
ドラマかドキュメンタリーか、の曖昧さが没個性を生んでいる。
(つかささんの役割は、愛し愛されることだったのかもしれないな)
全62件中、21~40件目を表示