劇場公開日 2014年6月14日

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「年取ってから登ると遭難の危険が・・・」春を背負って kossykossyさんの映画レビュー(感想・評価)

3.0年取ってから登ると遭難の危険が・・・

2018年11月14日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

 母親すみれ(檀)は民宿ながみねを経営して忙しい。亨の知らなかった女性、高澤愛(蒼井)が夏は菫小屋、オフシーズンは民宿を手伝っていた。夏になると風来坊のように多田悟郎(豊川悦司)が現れるのだ。

 『劔岳 点の記』では明治の話だったが、こちらは現代。立山でも携帯が使え、通信はばっちりで、遭難者にもいち早く対応できる。時には過酷な現実を見せつける山の恐ろしさ。そして山小屋では皆家族然としている微笑ましい光景。また登山をしたくなる映画だった(いつからしてない)。

kossy