YOSHII CINEMAS

劇場公開日:

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解説

2004年に解散した人気ロックバンド「THE YELLOW MONKEY」のボーカルで、同バンド解散後はソロアーティストとして活躍している吉井和哉のドキュメンタリー。「グッモーエビアン!」の山本透監督が、未公開映像や撮り下ろし映像を交えて吉井のソロプロジェクトの軌跡を追う。また、吉井の最新ツアー「吉井和哉 .HEARTS TOUR 2012」(2012年11~12月)の映像をいち早く公開するほか、吉井が主演を務める内田けんじ監督の短編「点描のしくみ Queen of Hearts」の予告編も上映される。

2013年製作/日本
配給:MMW
劇場公開日:2013年1月11日

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映画レビュー

3.5ソロの足跡を辿るにはぴったり

2021年1月5日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

昨年末THE YELLOW MONKEYの武道館公演を観てきた事もあって、数日頭の中がモンキーだらけになってました。
そんな中、当時劇場で観たきりだったの思い出して、思い立ったように久々に観てみました。
これはTHE YELLOW MONKEY解散後、ソロとなった吉井和哉のドキュメンタリー作品。
私はバンドだけでなく、LOVINSON時代の闇の感じから吉井和哉名義後期の振り切った感じも、何だかんだと好きなんですよね。
作品は「点描のしくみ Queen of Hearts」「HEARTS TOUR 2012」「LOST -誰が彼を殺したか-」からの三部構成です。
メインは「LOST」でLOVINSON期から吉井和哉期まで、ソロになってからの彼をうまく切り取っています。
しがらみの無くなったむき身な発言などは、当時の心情を映し出してとても面白いですよ。
ライブ映像もきれいですし、曲の構成も良いですね。
強いていえばその構成。オープニングやあいだあいだに入る演出はいらないかな?…とは感じました。ちょいちょい我に返る感じになります。
この作品はソロベストアルバム「18」の初回盤で観れるのですが、単独でソフト化はしてないのかな?
バンド解散後ソロになってからの彼の足跡を辿るには、正にぴったりといえる作品でしょう。

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白波
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