「めちゃくちゃチープなエログロ映画」嘆きのピエタ やべっちさんの映画レビュー(感想・評価)
めちゃくちゃチープなエログロ映画
返せない相手は障害者にして保険金で返させる金貸し主人公のもとに、突然母親と名乗るおばさんがやってきた話。
これほど金がかかってないB級感剥き出しのチープ映像は久々、逆に新鮮。とても2013年の映画とは思えない。音楽もなければ、洒脱な演出はゼロに等しい、ただ金貸しシーンと母親との会話シーンが数珠つなぎになってるだけ。
シナリオが練られてるならまだしも、展開も極めて浅はかで、深みはまるでない。たまにお昼くらいにやってる、すっごいどうでもいい再放送サスペンスを観た気分。まああるある展開だ。
山のようにある韓国名作映画の中で、あえてこれを選んで観る必要性はないに等しいだろう。
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