劇場公開日 2013年11月9日

「寝た。」清須会議 lotis1040さんの映画レビュー(感想・評価)

1.5寝た。

2013年11月12日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

単純

寝られる

久しぶりに劇場で寝ました。
退屈もありましたが、ちょっと盛り上げてはすぐに落下、ちょっと盛り上げられて墜落という話に疲れてしまいました。

テンションが上がってきゃー楽しいとはならない。なんか微妙に上がっておしまいなのです。

もちろんちょっとはもりあがるので、その辺りには素晴らしいものもたくさんありました。
最後の剛力彩芽の笑顔は本当にすごかった。
僕のベストスマイルオブザイヤーはこの剛力彩芽にあげます。
それ位にすごかった。

秀吉と寧々が登場して、盛り上げるところも本当によかった。
このふたりはすごいなあと、いつも思います。

みんな役者さんたちはうまいです。

しかしながらだね。それだけで面白くなるかというと、全体的に眠たい。
そう、画面が眠たい。
画面から眠たさが伝わってくる。
もう終わりでいいよと思いながら何度うとうとしたかしれない。

そして何よりもかによりも

三谷喜劇の最高傑作とか、三谷喜劇の真骨頂とか言われている意味がわからない。

これのどこが喜劇?ですか????

全体通して、笑えるのはおそらく3回程度。

会場にいる人々は20人程度。

僕ら変な人々なんでしょうか?

明らかに広告会社のミスじゃないんですか?
もっと別の種類の映画だと思って行けば、楽しく見れたかもしれないのに。

まあ、それを除いてもこの疲れはどうにかしてほしいです。

ちゃんとやって下さい。

lotis1040