Ｔ．Ｒ．Ｙ．

　Huluで鑑賞。

　原作は未読です。

　何もかも中途半端な印象…。活劇要素と1930年代の上海の雰囲気を再現したセットは良かったけれど、アクションは物足りないし、ペテンも種がすぐに予想が付いてしまって、軍部がやられる痛快さを感じられなかった…。

　せっかく調達した大量の武器が木っ端微塵になってしまうだなんて…。そりゃ無いぜ～、と思いました(笑)

【T.R.Y. トライ：おすすめポイント】
１．日本人キャスティングは最高峰！！！
２．20世紀初頭の上海と日本の雰囲気が良いなぁ！！
３．上海シーンでのエキストラの数は凄すぎる！

【T.R.Y. トライ：名言名セリフ】
１．伊沢修役織田裕二の名言名セリフ
　→「俺は所詮三流のペテン師なんだよ」
　→「俺が助けなきゃ、丸腰で戦っちまうような馬鹿」
　→「お前たちをペテンにかけるしか手が無かったんだよ」
２．喜春役黒木瞳の名言名セリフ
　→「大義名分抱いて寝ろってか 」
　→「あんたも同じ目っしてんだよ」
　→「元気ならいいっか」

詐欺師のテクニック自体は おもしろかった。しかし、なぜそういう詐欺行為をとったのか、などの説明がないため、説得力がない。また、ラストでせっかく手に入れた武器がなくなってしまうが、納得できないラストだった。ハッピーエンドで良かったはずなのに。

　「仕事に命は懸けない。ヤバくなったら、逃げる」が口癖のペテン師でも、織田裕二、メチャクチャ格好良いぃ～！(≧∇≦)

　久々に織田裕二が観たくなって、
　TSUTAYA で不意に目に飛び込んで来た、
　これを借りて来たのだけれど、、、

　過去に、観たことあったわぁ～。(〃´∪｀〃)ゞ

　でも、いいんだ。
　いい映画だったから♪