オープン・ユア・アイズ エリーの不思議な冒険

解説

ひとりの少女が顕微鏡の中のミクロ世界に魅了されていく、不思議な3Ｄ作品。アイマックス70ミリフィルムと驚異の接写技術、そして立体映像が何とも奇妙な世界を作り上げる。監督は『Lust and Revenge 』のポール・コックス。脚本はコックス監督と製作のバーバラ・カーに加えて、ジョン・ラーキン、マルゴット・ウィバードの4人。撮影はヴィクター・サリン。音楽はリチャード・ロビンス。出演は『The New Ghostwriter Mysteries』（テレビ・シリーズ）のシャーロット・サリヴァンほか。

1998年製作／39分／アメリカ
原題または英題：The Hidden Dimension
配給：アイマックスジャパン
劇場公開日：1998年7月18日

ストーリー

発明家の老人が旅行に出ることになった。その間、留守番のために湖畔の祖父の家を訪れたジョナサン（Ｃ・デイヴィッド・ジョンソン）とクレア（ゴシア・ドブロウスカ）の夫婦と、ひとり娘のエリー（シャーロット・サリヴァン）。エリーはその古い屋敷の中を散歩しているうちに、祖父が自分のために残してくれた秘密の地図を見つけた。その地図を頼りに家の中の様々な場所を探検していく。留守にしているおじいさんの声に答えながら、エリーは鍵をひとつずつ見つけながら顕微鏡などで覗くミクロの世界にのめり込んでいく……。