パリからの手紙

劇場公開日:

解説

海をこえて結ばれる友情を描く異色的な音楽児童劇映画、小学上級以上向け。三浦寅吉製作、古郷正男企画、片岡薫脚本、今泉善珠監督、八幡治夫撮影、市場幸介音楽。パリ”木の十字架”少年合唱団と東京少年合唱団出演。1932年6月完成、5巻4600呎、教配取扱。

1957年製作/51分/日本
原題:A Letter From Paris
劇場公開日:1957年10月19日

ストーリー

日本の少年合唱団が世界の少年合唱連盟に加入して三年目の1957年春、歌好きな一家にありながら歌嫌いな幸雄少年があるが彼は切手の収集が好きで、一大学生の応援で各国と文通する。とパリの少年から日本の歌を知らして欲しいとあって彼は困る。でも頼まれたことをやるのがペンフレンドの礼儀だという言葉に動かされ、苦心して日本のわらべ歌風なものを写譜して送る。青空の五月、世界を舞台に活躍する木の十字架少年合唱団が連盟本部のあるパリから来日して各地を演奏旅行するが、幸雄少年は家族と共に招待され、彼も歌が好きになってパリの友人とかたい握手をする。

全文を読む(ネタバレを含む場合あり)

スタッフ・キャスト

監督
脚本
片岡薫
企画
古郷正男
製作
三浦寅吉
撮影
八幡治夫
音楽
市場幸介
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