東欧・スエズの動乱 火をふく世界

劇場公開日:

解説

昨一九五六年十月二十三日、ハンガリーの首都・ブダペストに起った暴動と、同月二十九日に始ったスエズをめぐるエジプト・イスラエル両軍の紛争を撮った記録映画。エジプト、イスラエル、インド、ヴエトナム、インドネシア、中共、台湾、ソヴェト、ポーランド、ハンガリー、東ドイツ、西ドイツ、フランス、デンマーク、ノルウェー、オランダ等二十数カ国が現地で撮ったフィルムを編集した。製作を山田忠治と渡辺登の二人、脚本編集を大方弘男が担当した。日本語版解説はNHKの藤倉修一。黒白、一九五七年作品。主な場面は次の通り。◇戦後、世界各地に起った民族独立運動。◇ナセルの登場。◇ソ連のマレンコフ退場とスターリン批判につづくポーランド、ポズナンの暴動。◇中東でのエジプト、イスラエル紛争の激化。◇ナセルのスエズ運河国有化宣言につづくイスラエル軍のシナイ半島侵入。◇ハンガリーの暴動。◇スエズ地帯への国連軍進駐。◇ブダペストの平和回復。

1957年製作/56分/日本
配給:松竹
劇場公開日:1957年4月23日

ストーリー

※本作はドキュメンタリーのためストーリーはありません。

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