映画レビュー
ムーンソルト
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前作に続き京橋署の刑事になった大富豪の御曹司、安田一平の犯罪捜査ドラマ、今回は厚生省官僚の惨殺事件の勃発、どうやら新薬認可に後ろ向きだった薬務局長が邪魔だったようだ。新薬絡みの瓜生メンタルクリニックの陰謀、新薬ムーンソルトは覚せい剤のようなもので飲んだ若者が殺人や自殺するとんでもない事件が多発、今回は珍しく真犯人はすぐに分かるが例によって本庁からの圧力、公安の潜入捜査員の不明な妨害行動などもあり逮捕に至る物的証拠も無く、結局は一平による現行犯逮捕に漕ぎつける。
例によって大富豪の息子らしく巨大な金で新薬の製造元のブルマニア国から買い占めるという快挙。何やらクリニックのボスで政治家から暴力団迄動かす影のフィクサー、導師と呼ばれる瓜生自身も精神を病んでいるようで一平に射殺を希望する、彼らの言葉では死を洗浄と言っていた、それに箱庭づくりがやたら出て来たが意味不明、前作よりはテンポよかったが相変わらず作家性の強い難解な犯罪ドラマでした。
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