教室を出たら大人

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解説

ワルター・エバートの小説をハラルト・G・ペターソンがシナリオ化、「めざめ(1958)」のアルフレッド・フォーラーが監督した青春もの。撮影も「めざめ(1958)」のクルト・ハッセ、出演者は「朝な夕なに」のクリスチャン・ヴォルフ、「めざめ」のコルニー・コリンズ、「史上最大の作戦」のペーター・ファン・アイク、ハンス・ニールセンなど。

1959年製作/ドイツ
原題:Verbrechen nach Schulschluss
配給:大映

ストーリー

フェビアン(クリスチャン・ヴォルフ)は明朗で親分肌の高校三年生。犬好きの先生に、石炭置場で守衛に苛められている犬を救い出して、動物愛護協会に連れて行くよう、頼まれた。だが守衛に捕まり窃盗の嫌疑をかけられた。当の先生は世間態を恐れ、犬を連れだせなどと言った覚えはないと言い張り、フェビアンは退校処分になった。信頼を裏切られたという事実が彼の大人達に対する不信と反抗とを大きくさせた。仲間のヴィオラ(コルニー・コリンズ)は彼に愛情を抱いていた。フェビアンはいつの間にか不良グループのボスに君臨、ヴィオラの別荘を根城にし、強盗までやる犯罪グループに成長した。あいまい宿のマダム、エルナ(エリカ・ベーア)はウラに怪しげな商売をさせようとしていたが清純な彼女にフェビアンは一目でひかれた。嫉妬したヴィオラは彼の悪事をぶちまけ、ウラは家出しようとしたが、ブレグラは商売道具に逃げられてはと、暴力で犯そうとした。そこへフェビアンが飛込んで格闘、そのすきにウラは逃げた。間もなくブレグラが死体となって発見され、エルナの証言で殺人容疑の罪を問われた。有利な証拠の何一つない彼は五年の刑を宣告された。警察医のクニッテル(ペーター・ファン・アイク)が苦心の末、田舎でウラを見つけ出し、真犯人を見つけだした。窃盗の罪で獄窓に過すフェビアンはウラが待っていてくれることを信じているだけに明るかった。

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スタッフ・キャスト

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