劇場公開日 1962年10月1日

ウンベルト・Dのレビュー・感想・評価

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5.0切ない

2016年12月26日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

悲しい

現実ってこんなもの、を淡々と美しく描いた映画でした。
弱い老人と犬でこれからどうやって生きていくのか。
老人を慕う犬の健気さが切ない。
希望を持たせつつも、か弱い一人と一匹の行く末を思うと大きな不安も感じさせられるラストでした。

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あずき丸

4.0ネオレアリズム

2016年12月22日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

悲しい

ビットリオ・デ・シーカ監督のネオレアリズム作品で1951年製作。
主人公は年金生活のおじいさんで、ローマのアパートに一人住んでいる。
アパートの大家が強欲で、家賃を払わないと放り出すと言ってきた。
主人公は時計や本を売るが家賃には届かない。
慰めてくれるのはアパートのお手伝いさんをしている若い女の子と、飼い犬のフランクだけ。
途方に暮れた主人公は・・・。
「靴みがき」や「自転車泥棒」と同じく切なくやりきれない作品。

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いやよセブン

3.5悲しい悲しい映画

2014年4月9日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

泣ける

悲しい

徹底して悲しさを描いた映画でした。悲しさからの救いは、マリアの存在だけ。あとは横道に逸れることなく、ひたすら悲しさを深めていく、そんな映画でした。
この時代の映画を見ると、最近の映画で如何に顔のクローズアップが多用されているかを改めて感じさせます。ウンベルトがアパートを離れる時、乗った路面電車から見上げるそのかつての部屋にはマリアがいます。でも決してそのマリアの表情をクローズアップで見せようとはしていませんでした。それが見事にウンベルトの悲しさを表現していました。美しさを感じました。

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チャーリー
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