夜の誘惑(1967)

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解説

ハミルトン・モールスのストーリーをジェームズ・リーが脚色、TV界のロン・ウィンストンが監督した作品で、プロ・ゴルファーの世界を描いたもの。撮影はロイヤル・グリグス、音楽は「冷血」のクインシー・ジョーンズが担当した。出演は「動く標的」のロバート・ワグナー、「ラブド・ワン」のアンジャネット・カマー、「トニー・ローム殺しの追跡」ジル・セント・ジョン、「ボー・ジェスト(1966)」のガイ・ストックウェルほか。製作はディック・バーグ。

1967年製作/アメリカ
原題:Banning

ストーリー

マイク・バニング(ロバート・ワグナー)は38歳になる独身のプロ・ゴルファー。過去5年間、公式試合から遠ざかっていたがつい最近、高級カントリークラブの経営者の助手としてカムバックした。ところでこのクラブの女性会員の中には、マンハントを目的としている者がかなりおり、新入りのバニングは格好の目標だった。そしてアンジェラ(ジル・セント・ジョン)が大胆に近づいてきた。露骨に誘惑するのだ。だが、バニングはスキャンダルな噂を極端に恐れていた。というのは5年前、試合のことで不正をしたという、あらぬ噂をたてられ失脚したからだ。そして、彼をおとしいれた張本人がやはりプロゴルファーのライナス(ガイ・ストックウェル)だ。ライナスは、カントリークラブの有力会員のパリスターの娘シンシアと結婚し、何ひとつ不自由のない生活をしている。一方、バニングといえば、かつて多額の援助を受けた後援者が金に困り彼から、その金の返済を迫られていた。ちょうどその頃、バニングは、クラブで会員たちの世話係をしているキャロルという女性と知り合った。彼女は未亡人で、娘を育てるため働いているのだが、同時にライナスから金銭的援助を受けていた。だが、バニングとキャロルは愛し始め、キャロルはライナスと別れた。一方、バニングは、いよいよ借金の返済をせまられ、やむなくカルカッタという賭けゴルフをするはめになった。会員たちが、せりで金を賭けるのだ。バニングはパリスターの甥と組み、パリスターとライナスが組んだ。観衆の前で、緊張した試合が続けられ、バニング組とライナス組が最後まで同点で進んだが、ついにバニング組が勝った。バニングはかつての後援者に賞金を渡してくれるように頼み、クラブから去っていった。

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スタッフ・キャスト

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受賞歴

第40回 アカデミー賞(1968年)

ノミネート

主題歌賞
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