マルガ(1934)

劇場公開日:

解説

アメリカの猛獣探検家フランク・バックがアジアのジャングルにすむ動物の生態と捕獲状況を収めた猛獣記録映画。「マルガ」とはアジアの奥地に太古のままでいまも存続する猛獣たちの生息所をさす原住民の言葉。シンガポールの北ジョホールからインドのベラにたっする広漠なジャングルを根拠地に、イラワジ川を遡行して撮影した。製作・監督はフランク・バック。撮影はカール・バーゲンとニック・キャヴァリエール。日本語版解説は宮田輝。

1934年製作/アメリカ
原題:Jungle Cavalvade
配給:東急文化
劇場公開日:1962年12月22日

ストーリー

収録した主な内容は――△全長10メートルの大錦蛇の生け捕り△豚を一のみにした大錦蛇△一網打尽のサル狩△小象を追う虎△黒豹と虎、虎と大錦蛇の格闘△水中の蛇と鰐の闘い△人間の役に立つインド象△果物が主食の大コウモリ△ボルネオだけにすむテング猿△アジアで最も南方にすむ小型のマレー熊△象につぐ大きな動物、角が1本のインド犀△ボルネオとスマトラにすんでいるオラン・ウータン△木の実入りの壷で生け捕りされたシロマブタ猿△極楽鳥の生け捕り△一番小さいネズミ鹿△人喰い虎やサイの生け捕りなど。

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