鷲の爪

解説

セオドア・ホワートンの原作をジェフ・モフィットとアンソニー・コールドウェイが脚色し、「北国の女王」等を監督したデューク・ウォーンが監督したもの。主役は「涙の街」「幸福の宮殿」等に出演したフレッド・トムソン及び「北国の女王」「青狐」等出演のアン・リットル。それから「幽霊の都」に出演した世界曲乗飛行記録保持者アル・ウィルソンが大活躍をする。

1923年製作/アメリカ
原題:The Eagle's Talons

ストーリー

グレゴリー・マーカムは小麦王として勢力を持っていたが、彼には多くの恐ろしい敵があった。バートン・ソーンはマーカムを破産させ、自ら小麦の供給権を一手に握ろうとする野心を持ち、あらゆる危害をマーカム及び彼の娘エニッドに加える。アメリカ秘密探偵のジャック・アルデンはマーカムの秘書チャールズ・ディーンと共にエニッドを護りマーカムを援けて、兇敵ソーンと大争闘を開始した。轟々たるエンジンの響きとプロペラーの唸り、空中と地上に驚天動地の大活躍の幕が切って落とされる。

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