令嬢画伯

劇場公開日:

解説

「荒原の女」のリチャード・H・バーガーが製作、「接吻売ります」のリチャード・ウォーレスが監督した1949年度作品で、レッサー・サミュエルスと、「天国の怒り」のクリストフア・イシャーウッドの原作をライオネル・ハウザーが脚色、「奇蹟の鐘」のロバート・デ・グラスが撮影、「スタリオン街道」のフレデリック・ホランダーが音楽を担当している。主演は「愉快な家族」のロバート・ヤング、「アパッチ砦」のシャーリー・テンプル及ジョン・エイガーで、「邪魔者は殺せ」のアルバート・シャープ、「科学者の道」のジョセフィン・ハッチンソン、チャールズ・チムペン、ジョニー・サンズ、ジョン・ミルジャン、ノーマ・ヴァードン等が助演している。

1949年製作/アメリカ
原題:Adventure in Baltimore
配給:セントラル
劇場公開日:1950年12月17日

ストーリー

1905年、アンドルュー博士の娘ダイアナは両親と、彼女を尊敬するトムの庇護をうけ、好きな画業にはげんでいた。彼女は裸体画のモデルを探していたが、教区委員のフレッチャーは自分の担区域でそんなことをされては、目睫に控えた司教選挙にも影響すると反対した。勝気なダイアナはそんなこととは聞きいれず、その上、スケッチの最中、批評家と喧嘩して留置された。このためトムは保釈金を積んで彼女を貰い下げた。ダイアナはトムに借金を返すため、彼をモデルに絵を描き展覧会で入賞した。この絵はトムを半裸体に描いてあったため、ダイアナは非難をうけ、彼女は街を去らねばならないことになる。間もなく、婦人参政権運動が全米に拡り、ダイアナ母娘もこの急先鋒となって活躍したが、そのため検束される。シェルドン博士は保釈金を出して、彼女たちを応援した。やがて教区の選挙の日、シェルドン博士が司祭に当選した。旧式なバルチモアの人々も、ダイアナたちに刺戟されようやく進歩的な考えに目覚めてきたのであった。

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