魔境のターザン

劇場公開日:

解説

「ターザンと豹女」と全く同じくソル・レッサーが製作、カート・ニューマンが監督に当り、ターザンにはジョニー・ワイズミュラー、妻ジェエンをブレンダ・ジョイス、ボーイをジョニー・シェフィールドが演じた1945年作品。脚本はハンス・ジャコビーとマージョリー・フェルツァーの2人。助演は「育ち行く年」のヘンリー・スティーブンソン、マリア・オースペンスカヤ、バアトン・マクレインなど。

1945年製作/アメリカ
原題:Tarzan and the Amazons
配給:松竹映画
劇場公開日:1951年7月8日

ストーリー

ターザンはボーイとチータを連れ、ロンドンから帰って来た妻ジェエンをランディニに迎えたが、その所で英国人の探検家の一行に会った。彼らはアマゾンの女豹族であるパアミリアン族の持つ秘密の宝に目をつけ、ターザンに、その女豹族の住む谷間へ案内するよう促したが、彼はジャングルの平和が乱されることを感じて、拒絶して独り去った。探検家はボーイをだまして、その谷間に案内させたが、彼らは豹族に捕らわれ、脱走しようとして殺された。ボーイも翌日の午後殺されることになったがチータから急を聞いたターザンはボーイを救いに駆けつけるのだった。

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