迸る魂

解説

リチャード・ケンネル氏作の小説「南回帰線」からポール・ショーフィールド氏が脚色しウィリアム・K・ハワード氏が監督したもので主役は「涅槃婿君」「黄金の誘惑」等出演のオーエン・ムーア氏と「嫉妬の創痕」「結婚愛」等出演のマーゲリット・ド・ラ・モット嬢でその他メアリー・カー夫人、ベティー・フランシスコ嬢、フランシス・マクドナルド氏、エディー・グリッポン氏、ジョージ・ニコルズ氏等が出演している。

1924年製作/アメリカ
原題:East of Broadway

ストーリー

ピーター・マラネイは快活ん酒落なそうとして奮闘的な青年え、人民保護の警官になりたいものと考えていた。彼は警官採用試験を受けた時、南回帰線がブロンクス動物園にあるとでたらめを答えて首尾悪く落第してしまった。しかし署長は彼に一晩だけ警官服を着てガフネイ巡査と共に巡回に行く事を許可したので彼は喜んで出掛けた。その夜ガフネイは或家が盗賊に見舞われたので駆けつけて賊に射たれる。ピーターは大奮闘と後二人の金庫破りを逮捕して大功名を立てたが、その身も大怪我をした。怪我の癒った時にはピーターは望み通りに警官に任命される勧びを得ると同時に美しい娘の愛をも勝ち得て得意満面ーピーターの恐悦。

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